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おしゃべりおばさんのウオーキング日記

映画 ・ マルティニークからの祈り

2014-09-12 17:54:45 | 映画

先月、新聞やTVの芸能欄で話題になっていた 韓国映画 「マルティニークからの祈り」
友と観に行きました。久しぶりに 有楽町にある TOHOシネマズシャンテ に行きました。

平日の午後で お天気も 不安定だったせいか 館内は空いていました。
映画好きで ミーハーな私は 話題作とか 感動的…等々の 言葉を見ると じっとしてられなくて
観に行きたくなるのです。

「マルティニークからの祈り」は お気に入りの韓流スターさんが 2人出演しているので 楽しみでした。

主役の女優さん (チョン・ドヨンさん) は 韓流ドラマの 「プラハの恋人」、男優さん (コ・スさん)
「グリーン・ローズ」 以来のファンです。

 特にチョン・ドヨンさんの演技の上手さは格別で、韓国の映画賞を総なめし、
カンヌ国際映画祭の主演女優賞を受賞しただけあって、今回の体当たりの迫真の演技は圧巻でした。

コ・スさんは いつものTVで観る二枚目役ではなく 主役の夫で 貧しい生活感溢れる 役どころで、
別の一面を見せてくれました。

この映画の紹介欄(ネット)には

        

衝撃の実話を映画化。2006年、韓国で放送された 「追跡60分」 という ドキュメンタリー番組で紹介された、
1人の女性の 約2年間に及ぶ 絶望と闘いの日々は 国民に大きなショックを与えた。
困窮した家族の危機を救うため、ある荷物をフランスへ運んだ彼女。

「金の原石」と信じていたその荷物の正体は、なんと麻薬だった。言葉が一切通じない
異国での 突然の逮捕劇。 弁解の余地も 与えられないまま、祖国から12,400㎞離れた
マルティニーク の刑務所に送り込まれる。 地獄のような日々と、家族とともに闘った765日間の真実物語。

この世の果てのような地で絶望の中に差し込んだ、一筋の希望の光。家族に会いたい。
その思いだけでつないだ細い細い命の糸が、やがて観客を圧倒的な感動と涙で包み込む――。

国境を 越えた家族の絆の姿に、誰もが胸を熱くする 家族のもとに帰りたい、
愛する娘を もう一度思いっ切り抱きしめたい。それだけを心の支えに生き抜いた
韓国の1人の主婦の闘いを描いた映画です。

と、紹介していました。

 終映後も、余りの感動、感動だったので 友も私も顔中、涙・涙と鼻づまりで もうグチャグチャでした
こんな素晴らしい映画は大きな映画館でも上映して欲しいと思いました。