3月になり暖かい日が続いていますね。
先日新聞の地方版に、ステンドグラス工芸の第一人者に学ぶ生徒らの
作品展が浦和美術館で開催されている旨の記事が出ていましたので、
近所に住む知人を誘って観に行きました。
昼頃、地元駅で待ち合わせ浦和駅に行きました。
二人ともお昼が まだでしたので美術館の近くにあった韓国料理店(韓情)に
入り食べました。韓国の家庭料理を出している小さなお店でしたが、料理が美味しく、
従業員さんの感じがとても良くて又、浦和に来た時は行きたいと思いました。
大きなビルの3Fにある美術館は広々として、余り人が居ませんでした。
展示室が二つに分かれていて、1つは浦和区に住む小・中学生・美術専門学校・
高等専修学校・及び公民館グループの生徒さん達の作品展と、
ステンドグラスバロック教室展2018の展示室でした。
最初に絵画展の方を観てから、メインのステンドグラスの素晴らしい作品の
数々をゆっくり鑑賞しました。会場にはステンドグラス工芸家の第一人者・白井定一氏が
お弟子さん(教え子さん)や、来場者たちと作品の話しをされていました。
作品の中には東日本大震災の揺れで割れてしまったステンドグラス用のガラスを
使って製作したものもありました。我々も制作過程のお話を聴きましたが、
とても想像出来ないくらい大変な作業(工程)に驚きました。
カメラは絵画展の方はOKでしたがステンドグラスの会場はダメでした。
画像は戴いたパンフレットを写したものです。
帰りはカフェに寄りお茶&ケーキを頂きながら休憩をしました。