季節外れの夏日になった昨日、友と一緒に人形作家の与 勇輝展(松屋 銀座)と、
練馬区にある清水山の森にカタクリの花を見に行きました。
昼前に松屋で待ち合わせ8Fのイベント会場に着くと、ビックリするほど多くの人で
入場してもゆっくり観ることが出来ませんでした。
人形作家の与 勇輝氏の名前は以前から知っていましたが、今までに作品を鑑賞したのは
1回ほどしかありませんでしたので、今回はとても楽しみにしていました。
与氏の創る人形は海外でも評価が高く、今年の2月にはパリで展覧会が開催されたそうです。
150点の内外の可愛い人形たちが展示されていましたが、やはり私は日本の郷愁を
テーマにした人形が大好きです。一体、一体、全て違う人形の顔の表情を観ていると
我々に何かを語りかけてきそうな感じがして、思わず顔がほころびました。
人形展を観てから次は西武池袋線の石神井公園駅に行き、遅いランチをゆっくり
とってから、バスに乗り土支田2丁目で下車して清水山の森に行きました。
カタクリの花を見るのは久し振りで、清水山の森は初めて来ました。
思っていたよりも広い自生地でしたが、花数は多いのですが、まだ小さくて
下を向いて咲いている花をパチリするのは大変でした。
結局1枚もまともに写すことが出来ませんでした。
友も私も1人暮らしなので夕飯も一緒に食べてから王子駅で下車して
飛鳥山公園の夜桜を見ながら散策しました。今日は色々と楽しめた半日でした。
帰宅後に歩数計をみたら1万3千歩余りになっていて嬉しくなりました。