お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

講演会とフォーラムへ

2015-10-04 22:02:28 | 日常の出来事

<市民公開講座>

応募当選して、仲良し友のナギ君ママさんを誘って大宮ソニックシティ 大ホールへ
鳥越 俊太郎氏の講演を聴きに行きました。

久しぶりの大宮は駅の中の様子や街の様子が少し変っていましたが、
人が多いのは以前と同じでした。

鳥越氏の事は説明するまでもなく誰でもテレビでご存知だと思います。
本日の演題は「鳥越流スーパーポジィティブな人生の歩き方」です。

鳥越氏は生きていくうえで3つのことを信条とされているそうです。

① 努力をしない ② いいかげんである ③ なんとかなるさ

言葉だけを聴くと??と思われますが、それには

① 興味のあるものに夢中になる(好きな事に努力する)
② 何事も良い加減(塩梅)にする
③ くよくよしない、楽天的である

なるほどと思う裏付けがありました。

今の時代、癌は2人に1人が罹り、3人に1人が死亡しているそうですが
鳥越氏は癌で4度の手術をなさり大変な経験をされたとは思えない程
お元気で若くて(髪もフサフサ)とても75歳には見えませんでした。

日常生活もジムに通ったりマラソンを完走したり、とても
健康的なライフスタイルを貫いているそうです。

終演後はナギ君ママとお寿司屋さんに行きビールを
飲みながら遅い昼食をとりました。

 

<東京新聞フォーラム>

いつものように応募当選して日本体育大学記念講堂(世田谷キャンパス)に
1人で行きました。

今回のテーマは「いつまでも健康に~転倒予防の知恵~」です。
我々の年代からは誰にでも起こりうる可能性の高い内容だと思い期待して参加しました。

プログラムの第1部は女優の水谷八重子氏と日体大総合研究所所長の武藤芳照氏
対談で水谷氏が転倒の体験談や健康づくりについてゆったりとした口調で語ってくれました。
水谷氏はふくよかで大柄な方でした。

第2部は東京農大教授の上岡洋晴氏が簡単な実技指導を含めたレクチャーを通じて
転倒を予防するための知恵を楽しく教えて下さり、転びそうになった時に
とっさの一歩の命令を出すのは脳なのですが、その時に筋力やバランス能力がないと
転倒するそうです。これらの能力の維持を日頃の運動や遊びの中で身に付けることが
大切だと教授は力説されていました。
我々受講者も席を立って歌ったり体操したりして楽しく学びました。

余談ですが日本体育大学の白い大きな建物が清潔で感じが良かった事と
フォーラムの手伝いをしている学生さん達がとても親切で接客態度が良くて
好感を持ちました。

帰りのバスから降りて桜新町駅に向かっていたら、町内の秋祭りだったようで
子供神輿を担いだ行列に出会いました。とっても可愛かったのでパチリしました。