ニオイバンマツリがまた元気に咲き出しています。
花木って一年に一度花期があって・・・って思っていたものですが
育ててみると年に何度も咲くものもあるもんなんですね~
桜とか梅とか椿とか、年に一回パアーッと咲いて、花木ってそういうものだと思ってた。
でも百日紅もブッドレアも西洋ニンジンボクも
いったん咲いて、切り詰めて、また新しい芽が伸びて、また咲いて
そんな繰り返しをするんですね。
可愛いニオイバンマツリ。
これは切り詰めていないけど、年に何度か花を咲かせてくれます。
ちょっと休んだかと思うと、また蕾をつけて
春から冬まで・・・冬も室内で気が向くと咲いたりしてね
香りが濃くて、今咲いてる花も近付くといい香りをプレゼントしてくれます。
むせるような、そういう香りかな?
2~3日前のニオイバンマツリ。
下の方の枝に良く咲いていました。
今朝のニオイバンマツリ。
今度は上の方の枝で咲き出しました。
開いたばかりの花は濃い青紫で、だんだん色が抜けて白くなっていきます。
ニオイバンマツリ アルゼンチンやブラジル南部原産
半耐寒性低木
一つの木の中に青紫や薄紫や白が点在して
それが見てて嬉しいの^^
一緒に寄せ植えしているマツリカも、また咲き出しそうです。
マツリカもとってもいい香り、そして年に何度も断続的に咲いてくれます。
マツリカは別名アラビアジャスミン
アラビアからインドにかけて分布する常緑半ツル性低木
2005年から育てています。
長い付き合いになりました^^