11月13日 木曜日 雨 曇り
■ 声を出そうとおもっても声がでない。実は大きな悲鳴をあげていたらしい。亭主に「夢だよ」とおこされる。
■ 日光丁字の滝へ行ったとき、野猿の群れに遭遇した怖かった記憶がまだわたしのなかに尾をひいていたのかもしれない。
ブラッキーが亭主のあとをつけて歩きまわっているヒタヒタという足音が猿の足音とかさなり、夢をみたのかもしれない。大人が恥ずかしい。亭主に言わせるとわたしは大人になれないらしいが。
■ 外は、大気が灰色によどみ昨夜から雨が降っている。亭主は風邪ぎみなのでひとり電車にのってU市まで出かける。
■ リホームの店「ビック・ママ」へ。黒のオーバーの肩パットを今風に小さくしてもらった。この数年というもの、パットが厚めで大きすぎていかり肩に見えてしまうので、袖をとおしていなかった。今年は、これで暖かなオーバーがきられる。お気に入りのオーバーの復活だ。
■ひとり車窓の景色をぼんやりながめる。雨にあらわれ冬枯れた樹木の繊枝がきれいだ。細く天に向って枝をひろげている。大地も雨の恵みをうけやわらかにけぶったように見える。
車窓から
■ 声を出そうとおもっても声がでない。実は大きな悲鳴をあげていたらしい。亭主に「夢だよ」とおこされる。
■ 日光丁字の滝へ行ったとき、野猿の群れに遭遇した怖かった記憶がまだわたしのなかに尾をひいていたのかもしれない。
ブラッキーが亭主のあとをつけて歩きまわっているヒタヒタという足音が猿の足音とかさなり、夢をみたのかもしれない。大人が恥ずかしい。亭主に言わせるとわたしは大人になれないらしいが。
■ 外は、大気が灰色によどみ昨夜から雨が降っている。亭主は風邪ぎみなのでひとり電車にのってU市まで出かける。
■ リホームの店「ビック・ママ」へ。黒のオーバーの肩パットを今風に小さくしてもらった。この数年というもの、パットが厚めで大きすぎていかり肩に見えてしまうので、袖をとおしていなかった。今年は、これで暖かなオーバーがきられる。お気に入りのオーバーの復活だ。
■ひとり車窓の景色をぼんやりながめる。雨にあらわれ冬枯れた樹木の繊枝がきれいだ。細く天に向って枝をひろげている。大地も雨の恵みをうけやわらかにけぶったように見える。
車窓から