猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

孫と猫

2007-12-31 17:54:32 | Weblog
12月31日 月曜日 晴れ
■「ブラッキー、おいで。エサあげるよ」
孫のMがかわいい声で呼んでいる。ブラッキーがぐっとそりかえってエサ皿のある部屋にはいっていく。猫の世話ができることがうれしい。そんな感じで「ブラッキーがきたよ。呼んだら、きたよ」大声でこんどはわたしに呼びかけている。

■そんな孫をみているのがたのしい。明日はお姉さんのAが猫当番なのだそうだ。都会のマンション住まいだから動物は飼えない。猫と同居しているわたしたちの生活がうらやましくてしょうがないらしい。おばあちゃんたちと、ずっと一緒にいたい。などとうれしいことをいう。

■三人の子どもを育てたときは、ともかくいそがしかった。両親が長い病気で寝ていたので、育児にあけくれたなどという記憶はない。

■あのときの苦労があるから、いま心のゆとりをもって孫に接し幸せを感じられるのだと思う。「ブラッキー、すきだよ。だいすき」MとAが声をはりあげている。

   ちょっと戸惑っているブラッキー