猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

外猫チビ、ブラッキーの彼に昇格

2007-12-14 19:56:05 | Weblog
12月14日 金曜日 晴れ
■ 上京のため早起きした。外猫のチビがもうきていた。

■ 忙しさにかまけてチビに餌をやるのをわすれていた。気がついたら外は静か。ブラッキーが外に出たとき後を追っていってしまったらしい。

■ チビは餌もだけど、ブラッキーのところへきているのだと遅まきながらきがついた。わたしとしたことがすっかりブラッキーは雌猫だということを忘れていた。

■ ブラッキーは雌猫というよりどちらかというと雄猫とまちがえられる。毛づくろいもあまりしない。感情をあまりあらわさない。いつも凛として頭のいい猫だ。

■ ブラッキーもチビを嫌ってはいないようだ。

■ ブラッキーはわたしたちと共生するようになってから10年になる。チビは生まれて二年目くらいの雄だ。わあ、すごい、今流行の年の差交際だ。わたしが、ブラッキーは、彼がわかくていいね、と冷やかしてもニャンとも応えはもどってこない。襖の影で亭主のせきばらいが聞こえてきた。       

■ わたしが留守なのがわかってかチビは一度も今日こなかったらしい。

■ こないとまた心配になる。猫好きとは因果なものだ。

ブラッキー     

       

 チビ