猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

冬の欅

2007-12-24 16:12:56 | 身辺雑記
       

12月24日 月曜日 晴れ
■ 珍しく暖かな日だ。昼過ぎは風が強くなった。買い物に出かける。

■ いつも通る神社の欅の木を見上げると葉がすっかり落ち、その全貌をみせていた。
その姿は堂々として天にむかって枝をひろげていた。
葉の落ちた木のシルエットも素敵だ。水が枯れ、木の葉が落ち、石や崖がむきだしになったとき初めて真実の姿がみえてくるという。

■ 「最も喜びをもたらしてくれる季節は、夏であり、秋であり、冬であり、春である」ウイリアム・ブラウン

■ 四季の移ろいを身近に感じながら生活できるのも田舎住まいのおかげかとおもった。恵まれた環境で生きている。そう感じるようになったのもブログをはじめ、写真をとるようになったからだ。周囲を文章でとらえようと、よく見るようになったからだ。そんなことをかんがえながら初冬の神社の境内を抜けて、街にでた。