猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

モクレンの蕾

2007-12-17 21:04:24 | Weblog
       

12月17日 月曜日 晴れ
■ ふと裏庭で見上げた。白モクレンの小枝の先がぼうっと白くかすんでいる。蕾が白くついている。部屋にカメラをとりにもどった。

■亭主は昨夜おそかったらしい。疲れているのだろう。まだ食卓でブラッキーと遊んでいる。ジャズをききながら。
 彼の憩いを妨げないようにそっと玄関の戸をあける。

■ 外はこの冬一番の寒気。肌がひりひりする。カメラをかまえる。朝日が弱い。肉眼でみたほど白くはうっていない。でも蕾の雰囲気はでている。

■「寒いから帽子もっていってやろうか」
 「もう部屋にもどるからだいじょうぶ」