広島平和記念日である8月6日(木曜日)、萱野小学校の児童、かやの幼稚園の園児や地域の人たちが参加し、戦争の悲惨さや当時の生活の苦しさを知ってもらうためのイベント「へいわ21」が、萱野中央人権文化センター「らいとぴあ21」で開催されました。
会場では、沖縄戦の写真パネル展や折り鶴コーナー、また修学旅行で広島を訪れた6年生が、戦争・原爆について学んだことを報告しました。
▲修学旅行で広島を訪れた6年生が、戦争・原爆について学んだことを報告しているようす
調理実習室では、保護者や地域の人たちが「すいとん」を、へいわ21実行委員の児童が「乾パン」を作り、戦時中の食べ物の試食会が行われました。
▲前線へ向かうアメリカ軍の水陸両用戦車を横目で見ながら、幼い弟を背負って歩く少女(1945年6月)
<戦争という過ちを繰り返さないために、戦争の悲惨さや当時の暮らしを知ることは大事だよね。この日の詳しいようすはこちら。