2月8日(火曜日)、箕面画廊の爲永順子さん(下の写真中央)から、フランス在住の画家である深尾力三さん(下の写真左)の絵画をいただきました。
深尾力三さんは、フランスに住んでから32年になり、現在オーヴェール=シュール=オワーズにアトリエを構え、ヨーロッパを中心に活動されています。写真の絵からも分かるように、赤と黒を基調に大胆かつ繊細な日本人の美意識を具現化し、均衡と調和という独特の律動を生み出しています。2009年に京都市東山区の高台寺の方丈に襖を奉納し寺の和の空間に新しい趣を吹き込んだといわれています。
現在、みのおサンプラザ1号館7階にある箕面画廊で、深尾力三展覧会が開催されており、ちょうどこの日、深尾力三さん本人も来館されている中、箕面画廊の代表者である爲永順子さんから倉田市長に絵画の目録が手渡されました。
深尾力三展覧会は4月2日(土曜日)まで開催されています(午前10時から午後5時まで、会期中無休)。ぜひ一度ご覧ください。
<すごい迫力の絵だね。モミジーヌも絵を描きたくなったよ。