本年10月12日、13日に山梨県で行われた公益社団法人日本ペタンク・ブール協会主催の第28回日本ペタンク選手権大会男子トリプルス(全64チーム)に大阪府代表(大阪府A)として出場され、第5位に入賞された西村治一さん、竹田登喜勇さん、田村東洋さんに11月27日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
今回の出場は、本年7月に大阪府代表チームの選考会を兼ねて行われた第19回大阪府ペタンク選手権大会において優勝され出場権を得られました。
冒頭 倉田市長からこのたびの入賞に対する祝福があり、続いて試合での様子について質問がありました。
西村さんからは「山梨まで片道4時間余りの長旅でしたが、往路は参加できたことの喜び、復路は5位に入賞できたことで周りの人に祝福されてとても楽しく過ごせきました。レセプションには、山梨県知事もお見えになり、いい思い出になりました」と話されました。
竹田さんは大会での様子について「大会会場はとても広くコートが40面ぐらいありました。コートも良く整備されてとても楽しくプレーすることができました」とお話がありました。
田村さんは「初日に予選リーグと決勝トーナメントの1回戦までが行われ、2日目に残れるのは16チームだけになります。我々のチームは決勝トーナメントの1回戦では、日頃からよく対戦している大阪Bチームと当たり、負けても大阪のチームが残れますから気楽にできました」とお話がありました。
2日目も順当に勝ち進み、準々決勝の北海道との試合でもリードしてほぼ勝利が見えていましたが、勝利を意識しすぎて最後に逆転され非常に悔しい思いをされたそうです。
西村さんは、「第3位以内に入っておれば、世界各地で行われる国際大会に出場できる場合もありましたので大変残念でした。来年は京都府福知山市で行われるのでもう一度挑戦したいです。ただ、そのために大阪府大会を勝ち抜くのが大変です」と付け加えられました。
竹田さんからは「ペタンク競技は、子どもから高齢者まで対等に競技をおこなうことができるため世代間交流が図れます。ルールが簡単で誰でもすぐにはじめることができ、少しの場所で気軽にできます。その反面、奥深さと意外性があり、今回の大会にもあらゆる世代のチームが参加していました」とお話がありました。
最後に、倉田市長は「様々な年代の方が混在する大会はめずらしいですね。皆さんが日頃されている練習により今回このような素晴らしい結果を出されたのですから、是非さらに上位を目指して頑張ってください」と激励しました。
<みなさん、市長表彰おめでとうございます。モミジーヌにもペタンクできるかな~!来年も素晴らしいチームワークを発揮して勝ち進んでね!応援してるよ~!