撮れたて箕面ブログ

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第40回全日本中学校陸上競技大会に出場された小田文哉さんと宮武朋香さんに箕面市長表彰!

2013年12月25日 | こんなことがありました!

本年8月19日(月曜日)から22日(木曜日)までの4日間にわたり、名古屋市の瑞穂公園陸上競技場で開催された第40回全日本中学校陸上競技選手権大会男子800mで第7位に入賞された小田文哉さんと女子100mハードルに出場された宮武朋香さんに11月27日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
この大会への出場には、各都道府県が行う大会または記録会において日本陸上競技連盟が定める参加標準記録に到達した選手に限られ、小田さんは1分59秒01(参加標準記録2分1秒50)、宮武さんは14秒80(参加標準記録14秒85)をそれぞれ上回っての出場となりました。



 

はじめに倉田市長は、二人にこのたびの出場を祝福し、大会での様子について質問しました。
小田さんは「決勝戦まで勝ち進みました。決勝戦は先行逃げ切り作戦でスタートから飛ばしましたが、最後はスタミナ切れで結局7位に終わりました。でも全力を出し切ったので満足でした」と、また宮武さんは「残念ながら予選敗退でしたがとても楽しく走れました」と答えられました。
試合当日応援に行っておられた若狭校長先生は「今回の男子800m決勝のタイムは、結果として小田君がリード役になったので近年にない良いタイムが出ました」との説明がありました。

 

そして、陸上部に入った動機やクラブのことについて尋ねると、小田さんは「得意なのはピアノと料理でしたが、陸上部の雰囲気が良かったので入部しました」、宮武さんは「水泳、テニス、バイオリンをしていましたが、走りに自信があったので入部しました」と答えられました。
なお、練習は平日の学校終了後2時間と休日や夏休み期間もほぼ毎日3時間されてきたそうです。また、お二人とも「先生の指導はとても厳しいですが楽しく練習できました」と言っておられました。

 

顧問の湯田先生は「二人のみならずみんな自主的によく練習していました。その結果が良い記録にあらわれています。高校には指導力の高い先生が多いので、これからのさらなる活躍を期待しています」と話されました。
校長先生も「実は二人とも教え子の子どもさんですから、嬉しさも2倍です」と言って喜んでおられました。


 
最後に、倉田市長は「今後は体の成長に合わせたトレーニングが難しいと思いますが、記録の向上に向け頑張ってください」と激励しました。

 

   <小田さん、宮武さん市長表彰おめでとうございます。多才な二人、高校でも陸上部でがんばってねぇ~!モミジーヌも応援してるよ~!


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