昨年5月に行われた全国高等学校ダンスドリル選手権大会2015関西大会で優秀な成績をおさめられ、7月31日、8月1日に全国高等学校ダンスドリル選手権大会2015HIPHOP男女混成部門Medium編成において第2位に入賞された、豊島高等学校ダンス部で箕面市在住の中井沙輝子さん、平田千紗さん、児嶋菜々子さんに1月14日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
平田さんはジャズダンスとバレエ、児嶋さんはジャズダンスを小・中学生時代に経験されていましたが、Hip-hopダンスは3人とも高校からの挑戦です。豊島高校ダンス部では、ほかの部員もダンス経験が少なく、以前は経験のある部員がアドバイスや指導をおこない活動されていました。
3人が高校2年生になってから、ダンス経験のある先生が顧問になってくださり、ダンス技術がめざましく上達し、全国大会出場を果たされました。
全国大会には2度出場されましたが、はじめは全国大会出場というだけで緊張したそうですが、2度目になる今回の大会では演技や会場の雰囲気を楽しむ余裕も出来たそうです。
「先生の指導のおかげで技術も成長しましたが、気持ちの持ち方や考え方も成長することができました。先生の存在は非常に大きかったです」と話されました。
みなさんは卒業後の進路も決まっているとのことで、高校生活3年間を振りかえって「ダンス部で活動を続け目標を達成出来たことは本当に良かったです。青春を満喫出来たと嬉しく思っています」と笑顔で話してくれました。
最後に、倉田市長は「それぞれの道に進んでも3年間の努力が活かせるよう頑張ってください。応援しています」と激励しました。
<中井さん、平田さん、児嶋さん市長表彰おめでとうございます。一度モミジーヌも一緒に踊りたいな~!