2015年8月に阪神甲子園球場でおこなわれた第97回全国高等学校野球選手権大会に、高知県代表、明徳義塾高等学校野球部の一員として出場された神藤廉大さんに、12月24日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、箕面市教育委員会から箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
神藤さんは箕面市立第三中学校出身で、小・中学校時代には西南少年野球団エンデバーズ、箕面ボーイズで活躍されていました。
高校進学の際には「甲子園出場」という夢をかなえるために、家族のもとを離れ高知での高校生活をスタートされました。
3年間、高校の寮に入り、野球部の厳しい練習と勉強にはげみ、3年生の夏に、スターティングメンバーとして大会に出場し、夢であった甲子園出場をかなえられました。
「つらい時期もありましたが好きで入った世界なので頑張ってやり遂げることができました」と話されました。
野球部引退後も自主練習を続け、箕面に戻ってきている間も日々トレーニングをされています。この4月からは大学に進学されますが、野球を続けるため、2月には大学の寮に入り練習を開始されます。
「将来は、プロ野球選手になりたいと思っています。それに近づけるように頑張っていきたいです。まずは明治神宮野球大会出場をめざして頑張ります」と話されました。
倉田市長は、「これから、また新しい生活が始まりますが、夢に向かって頑張ってください」と激励しました。
<神藤さん市長表彰おめでとうございます。モミジーヌにもキャッチボール教えてモミ!まずは大学日本一をめざしてガンバッテ~!応援してるモミ!