昨年8月に行われた、「第8回チアリーディング世界選手権大会」(主催:国際チアリーディング連盟 参加17ヶ国・地域)において、チアリーディング女子部門日本代表チームの一員として出場された田中美結さんに、4月19日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
今回優勝した日本代表のメンバーは17人中16人が関東にある大学(帝京大学14人、日本体育大学2人)であり、関西からは田中さん1人だけが選出されています。練習は関東で行われるので、練習のたびに移動するのが大変だったそうです。
田中さんが在籍する同志社大学チアリーディング部は、月曜日と木曜日は練習がありませんが、木曜日は夜遅くまで学部の実験があり、また週末は野球等の試合があれば応援に駆けつけ、世界選手権が終わったあとも忙しい日々を送っておられます。
現在はスポーツ健康科学部の2回生で、スポーツを論理的な観点から学ばれています。田中さんにとっては興味のある分野だそうで、「今まで感覚でやっていたことの理由がわかるようになったのが面白い」と仰っていました。
将来の希望をお伺いしたところ、「スポーツメーカーに就職したい」とのことでした。
倉田市長は、「充実した学生生活を送られているので、うらやましいです。今はいろいろな道を選ぶことができる時期です。勉強に部活に遊びに、これからも励んでください」と激励しました。
<田中さん、世界選手権優勝おめでとうございます!これからも大学生活を楽しんでくださいね!