10月21日(水曜日)、心肺停止状態の男性に救命処置を行い尊い命を救った、片山さんへ表彰状が贈られました。
6月4日(木曜日)の深夜、彩都粟生南の路上で中年男性が倒れており、心肺停止状態で発見された救急事案が発生しました。偶然通りかかった片山さんが直ちに通報し、その後、救急隊が到着するまでの約6分間、心臓マッサージを行いました。
その結果、片山さんから引き継いだ救急隊が救命処置中に、倒れた男性は心拍と呼吸が再開しており、速やかに病院へ搬送することができました。その後、男性は病院で意識が回復し、現在は後遺症なく社会復帰されています。
片山さんは、「倒れている人を見かけた時、周りに誰もいなかったので、自分が助けるしかないという気持ちでした。会社で受けたAED講習どおりに心臓マッサージができ、男性が社会復帰されて本当に良かったです。」と話されました。
<救命の連鎖は大切だね!表彰された片山さん、どうもありがとうございました。