昨年11月に行われた、「第42回全国小・中学校PTA広報紙コンクール」(主催:公益社団法人日本PTA全国協議会)小学校PTAの部において佳作を受賞された箕面市立萱野小学校PTAのみなさんに、7月13日(火曜日)、上島一彦箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
本コンクールは、公立小・中学校で発行するPTA広報紙作品の優秀作品を表彰・公開することにより、PTA広報活動の活発化を促進することを目的に毎年実施されています。
今回は、令和元年度に発行された広報紙が対象で、小学校PTAの部には2,742校の応募があり、各地方協議会での第1次審査を通過した362校の中から、第2次審査、第3次審査、最終審査を経て22校の広報紙作品が受賞の栄誉に輝きました。
今回受賞となった、令和元年度の広報紙を作成された萱野小学校PTA広報委員会の榎本広報委員長さんは、全国コンクールにノミネートされる広報紙づくりに取り組まれたそうです。
広報紙は学期ごとに行事をメインに年3回発行されるそうです。広報紙の作成に際し力を入れた点をお伺いしたところ、紙面を二つ折り4ページだったものを三つ折り6ページに変更し、印象を変えてみたそうです。また、レイアウトや見出し、写真などを工夫され、表紙も旅行社のチラシなども参考に読みたくなる魅力的なレイアウトや色使いに心がけられたそうです。
榎本さんは、広報委員、PTAの役員、教職員のかたの協力もあって今回の受賞につながったと感謝されていました。また、今回の広報紙を保存しておくという声を多く聞き頑張った甲斐があったと喜んでおられました。
広報委員は毎年選出されるそうですが、また広報委員をする機会があれば学期ごとの定例化している行事以外の話題も掲載していきたい。誌面の色使いも工夫したいと、いろいろなアイデアをお持ちでした。
令和元年度PTA役員のみなさん
上島市長は、「これからもわかりやすい魅力ある広報紙をつくってください」と激励しました。
<萱野小学校PTAのみなさん、おめでとうございます!これからもみんなが笑顔になる広報紙の発行を楽しみにしているモミ!
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