最近では見かけることが少なくなりましたが、市内在住の中川さんが育てたササユリは、毎年6月頃に見事な花を咲かせており、今年も見頃を迎えています。
箕面市では、万国博覧会の開催を記念して、昭和44年に市のシンボルとなる花と木を市民の投票により決定しました。当時、市民のみなさんからいただいた応募総数は319通にのぼり、その中から、市の花に「ササユリ」、市の木に「イロハモミジ」が最多投票を得て決定されました。
ササユリの数は近年減少していますが、もし見る機会があれば、ササユリの華麗な花と良い香りを楽しんでください。
<「ササユリ」っていう名前のとおり、笹の葉っぱや細い枝によく似ているんだね~