7月30日(金曜日)、箕面市青少年指導員連絡協議会の高谷和彦会長をはじめ、役員の方々が箕面市役所を訪れ、今年度の「危険箇所・問題箇所点検改善要望書」を倉田市長に手渡されました。
箕面市では、青少年指導員76名が中心となり、毎年5月から6月上旬にかけ、学校、PTA、地域の青少年関係団体等が協力して、各小学校区で「危険箇所・問題箇所点検活動」を行っています。
特に、昨年度からは警察や市職員も各校区の点検活動に同行し、ともに現場確認を行っています。
点検活動は子どもの通学路や活動場所を中心に行われ、今年度は約500件の改善要望書が提出されました。
今後、市の関係部局が要望箇所の現場確認を行い、対応にあたります。しかし、市民の思いと行政の取り組みが必ずしも一致しない場合もあるため、それぞれができることを精一杯取り組んで行くことを確認しました。
高谷会長は、「市民と行政が共に点検して回る取り組みは大阪府内で一番と自負しています。関係機関のかたと共に点検を行うことから、その場で改善ポイントの整理ができ、点検活動がスムーズに進んでいます。これからも箕面の子どもたちのために、青少年指導員の最重要事業としてこの点検活動に積極的に取り組んで行きます」と話しました。
>青少年指導員さんは自分たちで危険なところを補修することもあるんだって!子どもたちのために、いつもありがとうございます!