11月までの毎週土・日・祝日、バーベキューや釣り、川遊びができる止々呂美ふれあい広場がオープンしています。
ご利用時間は、午前8時~午後4時30分までです(悪天候時利用不可)。
大阪市内からも、国道423号バイパス 箕面グリーンロード(普通車410円、軽自360円)を下りて、亀岡方面へ約5分です。
無料駐車場45台、水洗トイレ有り、自販機も設置しています!
詳しくは、ホームページをご覧ください。こちらです。
昨年8月に行われた第3回全国高等学校ダンス部選手権決勝大会FINALステージに出場された豊中高等学校ダンス部の齊藤聖奈さん、高田妃菜さんに3月29日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
豊中高等学校ダンス部は映像審査による予選通過後、決勝大会FIRSTステージに進まれ、さらに最終12校が競い合うFINALステージへ勝ち進まれました。
豊中高等学校ダンス部は学年ごとにチームを組んで活動されています。お二人ともダンスは高校生になってから始められ、先輩やダンス経験のあるチームメイトから教えてもらい、1年生時の7月末におこなわれる箕面まつりで初舞台を迎えられました。その後も色々なイベントに出演し経験を積み、放課後のほか、土曜日・日曜日も含めほとんど毎日のように練習に励まれ、全国大会出場を成し遂げられました。
ダンス部は3年生の4月には引退となり4月10日にグリーンホールでの引退ライブが最後の舞台となります。ライブでは今までの大会で披露した作品や引退ライブのために新しく作った作品を披露されます。
倉田市長は「まずは4月10日のライブ成功に向けてがんばってください。また、勉強もがんばってください」と激励しました。
<齊藤さん、高田さん市長表彰おめでとうございます。4月10日の引退ライブ頑張ってね。応援してるよ~!
箕面市では、4月16日(土曜日)から5月31日(火曜日)にかけて、明治の森箕面国定公園(箕面公園)周辺で「新緑カーニバル」が開催されます。新緑カーニバルは、毎年4月中旬から5月末にかけて開催されるイベントで、箕面ならではの“プレミア体験”ができるほか、カフェや宿泊施設では期間限定メニューや宿泊プラン、各種割引も用意されており、新緑が鮮やかな季節の箕面を満喫できます。
今年の新緑カーニバルでは、昨年好評だった箕面ならではの“プレミア体験”イベントがたくさん開催されます。箕面のお土産として有名な「もみじの天ぷら揚げ体験」や、勝尾寺の「勝ちダルマ絵付け体験」、楓来坊の「鹿革小物づくり」などが実施されます。
(勝尾寺 勝ちダルマ絵付け体験)
滝道にあるアトリエ“atelier山笑う”では、女性に人気の苔玉づくり体験があり、自分だけの思い出の品を持ち帰ることもできます。普段は体験できないので、この機会にぜひチャレンジしてみてください。
新緑カーニバル期間中には、観光ボランティアガイドによる「オープンハイキング」や親子で参加できる「親子で森林浴ピクニックinみのおこうえん」など、初心者から中級者を対象にろいろなウォーキングイベントが開催されます。また、5月5日のこどもの日には、瀧安寺前広場で青空市「こどものひ まちやま市」が開かれ、子どもが楽しめる工作教室や音楽ライブなどが行われます。
(新緑がまぶしい箕面公園)
箕面滝道は、阪急箕面駅から箕面大滝まで片道徒歩約40分(約2.7㎞)ほどで舗装されているため歩きやすく、子ども連れのかたもベビーカーを押しながらでも歩くことができます。この季節の箕面公園では、新緑のもみじやユキノシタ、シャガなど春の植物との小さな出会いがいっぱいです。ご家族、ご友人連れで滝道を散策してみてください。
(もみじの花)
カーニバル期間中にはイベントの他にも、カフェや宿泊施設で限定メニューや限定宿泊プランが用意されています。滝道沿いの音羽山荘では期間限定の「新緑ランチ」が登場し、みのお山荘風の杜では2日目のランチもついてくる1泊3食付きの「新緑くつろぎプラン」が用意されています。また、箕面の実生ゆずを使ったスキンケア商品を開発・販売する「ゆらぎスタイル」では、ゆずバスソルトとゆずソルジーで足のむくみと疲れをケアするコースが、なんと通常の半額以下で提供されます。
(音羽山荘 新緑ランチ※写真はイメージです)
新緑カーニバルを主催する箕面市観光協会の小枝正幸会長は、「新緑のもみじは紅葉のもみじとは異なり、緑鮮やかでまた格別です。箕面公園周辺の店舗が一体となって、期間限定でたくさんの体験会やイベントを開催しますので、ぜひこの機会に、新緑の箕面をお楽しみください」と話しています。
(勝尾寺のシャクナゲ 4月下旬~5月末が見頃です)
問い合わせ先
■箕面市役所 地域創造部 箕面営業室
電話:072-724-6905
■箕面交通・観光案内所
電話:072-723-1885
<桜も新緑も見逃せないほどきれいだよ!この機会に箕面公園に出かけてみてね♪
平成28年3月30日(水曜日)、箕面公園内にある夫婦橋のトイレがリニューアルオープンしました。
木のぬくもりを感じながら、箕面公園の自然にうまく溶け込んだデザインになっているトイレと休憩所。
これらのデザインは、大阪大学の学生グループが作成したものです。
大阪府が、夫婦橋のトイレと休憩所の老朽化に伴い、改修を決定し、より多くの方に親しんでもらえるような公園をめざすため、大阪大学と連携して「箕面公園プロジェクト」を立ち上げました。
デザインしてみたい!と思う20人を超える学生が、グループに分かれ、利用者や地域の聞き取りを実施し、それぞれが考える箕面公園に合うトイレと休憩所のデザインを提案しました。
すべてのデザインが、機能性だけでなく、滝道からの見え方まで考えられていました。しかし、残念ながら、実際にできるトイレ・休憩所は1つのみ。そのため、審査会・公開投票を実施し、最終1作品を決定。今回リニューアルオープンしたトイレ・休憩所は、そのデザインを形にしたものになります。
(対岸からの見え方も計算されています!)
(子供も興味深々。)
(公開投票時に制作された模型)
(公開投票時に作成されたパネル)
デザインした学生たちは、「自分たちが描いたデザインが実際に建築され、またその過程に携わることができ、とても良い経験をさせてもらいました。ぜひ、より多くの方に利用してほしいです」と嬉しそうに話していました。
(トイレのマークも学生が考案)
早速、休憩所のベンチに座っておしゃべりを楽しんだり、お弁当を食べたり、皆さん、思い思いに利用されていました。
<モミジーヌも、箕面公園に行って、使ってみたいモミー!
昨年8月に行われた日本高校ダンス部選手権近畿・中国・四国地区予選大会スモールクラスで優秀な成績をおさめられ、第8回日本高校ダンス部選手権全国決勝大会に出場された渋谷高等学校ダンス部の林美月さんに、3月18日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
渋谷高等学校ダンス部はほとんどの部員がダンス未経験者で、予選大会初出場にもかかわらず、独自の構成と振り付けで他のグループとの違いを審査員に印象づけ、決勝大会に出場されました。
現役のダンサーであるコーチの指導のもと、いろいろな大会への出場を勧められて、楽しく踊るだけではなく大会に出場して賞を獲得するという目標をもって、平日は毎日、大会前には休日にも熱心に練習に取り組まれたそうです。初出場の大会では練習の成果を発揮し、とても楽しんで演技ができ、良い思い出ができたと話されました。
また、大会だけではなく、箕面まつりなどのイベントにも多数参加されていて、選曲や振り付けは自分たちで話し合いをしながら決定されるそうです。
林さんは小さい頃に海外に居住していた経験から、「将来は趣味でダンスを楽しみながら、英語を使った仕事をしてみたいです」と話されました。
最後に、倉田市長は「進学後も、新たなステージで頑張ってください」と激励しました。
<林さん、市長表彰おめでとうございます。ダンス部での活動を生かしてこれからもガンバッテネ~!