撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「第63回全国学芸サイエンスコンクール」写真部門中学生の部において銀賞を獲得した関本結人さんに箕面市長表彰!

2020年02月14日 | こんなことがありました!

昨年秋に審査が行われた、「第63回全国学芸サイエンスコンクール」(主催:旺文社)写真部門中学生の部において銀賞を獲得した関本結人さんに、2月6日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、関本さんは2回目の市長表彰となります。

併せて、藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。



「第63回全国学芸サイエンスコンクール」には、絵画や小説、写真といった学芸の分野と、理科や自然科学といったサイエンスの分野の合計12部門があり、各部門は小学校・中学校・高校生の部に分けられています。
関本さんが今回応募された写真は、お父さんとダイビングで訪れた和歌山県日高町で見つけたまだガスが残っているライターを水中で操作し、ガスの気泡がぷくぷくと発生する様子を撮影したものです。



撮影した際には応募することは全く考えていなかったそうですが、「まだ使えるのに」というタイトルで応募したところ、写真部門中学生の部で第2位となる銀賞を獲得されました。
関本さんは3年前、ピアノの全国大会に出場し倉田市長より表彰を受けられましたが、今回は全く違う分野での活躍に、倉田市長も感心しきりでした。



倉田市長は、「多才なので興味も広いでしょうし、選ぶのが大変ですね。これからもいろんな分野で頑張ってください」と激励しました。

<関本さん、おめでとうございます!次はどんなことに興味を持つのか、とっても楽しみだモミ!


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被疑者の検挙に貢献した防犯カメラがお手柄~設置の自治会が表彰されました~

2020年02月10日 | こんなことがありました!

1月9日(木曜日)午前6時頃に箕面市粟生間谷西で発生した車のひき逃げ事故で、自治会が設置した防犯カメラが被疑者の検挙につながったとして、箕面市と箕面警察署は2月10日(月曜日)、奥自治会に感謝状を贈りました。

箕面市では、防犯カメラ設置促進のため、自治会(マンション管理組合を含む)が設置する防犯カメラ1台あたりの費用のうち、最大9割補助しています。

この制度を利用して、市内の各自治会が合計で約850台の防犯カメラを設置しています。

 

また、市立小中学校の通学路についても、箕面警察署の協力を得て786台の防犯カメラを設置、公園に設置している300台とあわせて、市内合計で1,900台を超える防犯カメラが安心で安全なまちづくりに寄与しています。

 

感謝状を受け取った奥自治会長の山田穂積さんは「地域の安全のために設置した防犯カメラが被疑者の検挙の役に立ってよかったです。今後も、防犯カメラを設置していることが、犯罪の抑止力となればうれしいです。」

 

■お問い合わせ先
箕面市 総務部 市民安全政策室
電話:072-724-6750(直通)

 

<山田自治会長、この度は本当にありがとうございました!


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ニュージーランドについて面白いこと

2020年02月10日 | 国際交流員から

こんにちは!ニュージーランドの出身の国際交流員ズィアです。前回のブログでは、ニュージーランドの鳥について話しました。今回、ニュージーランドについて3つの面白いことを紹介したいと思います。

まず、世界の中で一番長い場所の名前は北島にある丘の名前です。85文字で、その丘の名前は「Taumata whakatangi hangakoauau o tamatea turi pukakapiki maunga horo nuku pokai whenua kitanatahu」と言います。長いでしょう?!日本語で発音してみたら

「タウマタ・ファカタンギ・ハンガコアウアウ・オ・タマテア・トゥリ・プカカピキ・マウンガ・ホロ・ヌク・ポカイ・フェヌア・キタナタフ」になります。

この名前はマオリ語(ニュージーランドの先住民の言語)で、意味は「タマテア(男名)、大きい膝で、山を滑った、上った、食べた男の人。『土食い』とも呼ばれていた男。大切な人のために、この場所でフルートを吹いた」という意味です。タマテアは有名なマオリ人のリーダーでした。この名前を丘につけた理由は、ある日、旅をしていた時、タマテアはほかの部族に遭遇してしまいました。そして、その人たちと戦って、タマテアの兄弟が殺されました。タマテアの悲しみは深かったです。数日間、その場所にいて、毎朝丘で座ってマオリ人の特別なフルートで哀傷歌を吹きました。

次の面白いことは、ニュージーランドは世界で一番最初に女性の参政権が認められた国だということです。それは1893年でした。ニュージーランドの婦人参政権のリーダーはKate Sheppard「ケート・シェッパード」と言う女性でした。とても有名な方で、10ドル札に登場しています。生まれたのはイギリスですが、ニュージーランドに移住して、南島のクライストチャーチに住んでいました。選挙権を勝ち取るための運動を指揮しました。

最後の面白いことは日本の自動販売機はニュージーランドの人口より多いことです!ニュージーランドの推計人口は4,900,000人ぐらいで、日本の自動販売機の推計数は5,000,000以上だそうです。そして日本の自動販売機はニュージーランドより安いです!考えると、私はニュージーランドで自動販売機を使ったことがないです!


ニュージーランドにはたくさん面白いことがあるので、是非調べてみてください。

 

<ケート・シェッパードってすごい人モミ


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「太陽生命カップ2019第10回全国中学生ラグビーフットボール大会」に出場した武田桃佳さん、松岡里奈さんに箕面市長表彰!

2020年02月06日 | こんなことがありました!

昨年9月に行われた、「太陽生命カップ2019第10回全国中学生ラグビーフットボール大会」(主催:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会)に、大阪府女子中学生代表の一員として出場した武田桃佳さん、兵庫県女子中学生代表の一員として出場し第3位となった松岡里奈さんに、1月28日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

併せて、武田さんには藤迫教育長より箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。





武田さんと松岡さんは、箕面市内を拠点とする同じラグビースクールに所属されています。ラグビーを始めたのは、武田さんは小学校4年生の時、松岡さんは6歳の時で、お二人ともご兄弟の影響だそうです。
このラグビースクールには男子が約120人所属していますが、女子は中学生が武田さんと松岡さんだけで、小学生は約10人所属しています。
なお、中学生のラグビーは12人制で、男女によるルールの差はありません。ワールドカップのような15人制は高校生からだそうです。



所属しているラグビースクールは中学生までで、現在中学3年生のお二人は今年で卒業となります。
今後のことについて伺うと、武田さんはラグビーに一旦区切りをつけて、高校では違うことを始めるそうです。一方の松岡さんは、兵庫県内のクラブチームでラグビーを続けていくとのことでした。
 

     (左から)藤迫教育長、武田さん、松岡さん、倉田市長

倉田市長は、「女子ラグビーも盛んだということに、本当にびっくりしました。これからは別の道ということになりますが、それぞれの分野でこれからもがんばってください」と激励しました。



<武田さん、松岡さん、おめでとうございます!2人とも、高校生になっても頑張ってほしいモミ!

 


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無病息災を祈願し火渡り修行。帝釈寺で「節分会 福護摩祭り」が行われました。

2020年02月03日 | こんなことがありました!

護摩木(ごまき)を焚き、新しい年のご多幸と安全を祈念する伝統行事「節分会 福護摩(ふくごま)祭り」が、令和2年2月2日(日曜日)に帝釈寺(箕面市粟生外院2丁目14番11号・小西徹定 住職)で行われ、恒例の「火渡り修行」に500名以上の参拝者が挑戦しました。

 

「節分会 福護摩(ふくごま)祭り」は「新年星祭り護摩祈祷」「柴燈大護摩(福護摩)」「火渡り修行」が行われる帝釈寺で50年以上続く伝統行事で、厄除祈願、家内安全、無病息災などを願うお祭りです。


(とても多くの参拝者が訪れていました!)


(新年星祭り護摩祈祷は厳かな雰囲気の中、行われました)

 

当日は午後1時頃、清められた薪とヒノキの葉で建てられた護摩壇(ごまだん)に火がつけられると、積み上げられた薪が大きな火柱を立てて燃え上がり、辺り一面は白い煙で覆われました。


(柴燈大護摩に備える凜々しい山伏たち)


(護摩壇に火を入れます)


(境内に立ちこめる白煙)

 

そして、山伏が祈祷を行う中、願い事の書かれた護摩木約2,500本が、次々と火の中へ投げ入れられました。


(多くの護摩木が投げ入れられました)


(見上げるほどまで燃え上がる炎)

 

その後、まだ煙が立ち上る護摩木の灰の上(長さ約5メートル・幅約1.5メートル)を、無病息災、厄除、家内安全などを祈願しながら素足で歩く「火渡り修行」が行われました。


(火渡り修行の準備中。まだ燃えています…)

 

まずは、住職や山伏が渡り、次に一般の参拝者が火渡りに挑戦しました。般若心経が唱えられる中、子どもからご高齢のかたまで幅広い年齢層の参拝者が、熱を持った灰の上を一歩一歩素足で踏みしめながら、厳かに渡りきりました。


(ゆっくりとした足取りで、灰を踏みしめていました)


(表情をひとつ変えずに渡っていますが、かなり高温です…)

 

参拝者は、渡りきった後、「火渡り成満(火渡り修行を無事終えました)」と書かれた半紙に、灰のついた足の裏を押しあてて足形をとり、「火渡り修行」に挑戦した記念として持ち帰りました。

 

参拝者の中で最初に火渡り修行を行った三宅照一さんは、「毎年一番に火渡り修行を行うようにしています。一番に火渡りを行うととても熱いですが、それを耐えてこそ、一年間、元気に健康で過ごすことができると思っています。今年も一番にできてよかったです。」と話しました。


(まだ灰が熱い中、踏みしめて歩く姿は圧巻でした!)

 

また、親子で参加された田上あけみさんは「今年から娘が海外の学校に行くことになったので、思い出づくりにと思い、初挑戦しました。熱かったですが、頑張って踏みしめて渡り切れたのでうれしかったです。娘との良い思い出になったので、来年もぜひ参加したいです。」と話され、娘さんの田上未侑さんは「とっても熱かったので、最後のほうは少し小走りになってしまいました。でもお母さんとの楽しい思い出になり、挑戦して本当に良かったと思います。」と話しました。


(お母さんはゆっくりと…)


(娘さんは最後小走りでしたね笑)


(とっても仲良し親子のお二人!良い思い出になりましたね!)

 

【節分会 福護摩祭り】
毎年、2月2日に開催
●午前10時30分 新年星祭り護摩祈祷
●正午 柴燈大護摩(福護摩)
●柴燈大護摩終了後 火渡り修行

【お問い合わせ先】
高野山真言宗宝生山 帝釈寺
電話:072-729-4028

 

<多くのかたが訪れた今年のお祭り!皆さまが幸せな一年を過ごせるようモミジーヌも祈っています!


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