撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

さつまいもの収穫がはじまりました

2024年10月04日 | こんなことがありました!

9月になって箕面市農業公社の畑で、さつまいもの収穫が始まりました。

紫色のさつまいもが土の中から次々と現れました。厳しい暑さが続いていたので、成長を心配していましたが、なんとか大きく育ってくれました。

すでに10月1日の学校給食(豚汁)に使われています。これからドンドン出していきますね。

さて、農業公社では、3年間頑張っていた井口さんが8月に卒業されました。これからは、新規就農者として、新稲で学校給食を中心とした野菜作りに励まれます。

農業者図鑑(No.6)のページでも紹介しています。あたたかい目で応援をお願いします。

 

そして、9月に期待の新人が入ってくれました。秋本さん(写真左)です。

今はか弱く見えますが、これから先輩の宮本さん(写真右)にしっかり鍛えられて、逞しくなることでしょう。

立派な農業者目指して、頑張ってください。

みなさんどうぞよろしくお願いします。

<秋本さんこれからがんばってモミ~

 


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大粒で豊かな風味が特徴!秋の味覚「銀寄栗」が箕面市北部の止々呂美地区で収穫されています!

2024年10月02日 | こんなことがありました!

 箕面市北部の止々呂美地区では、例年9月下旬から10月中旬にかけて特産の栗「銀寄(ぎんよせ)」の収穫が行われています。



 銀寄栗は、江戸時代に広島から栗を持ち帰り、歌垣村(現在の能勢町)近隣で立派な果実をつける樹を増殖させたことが栽培の始まりとされています。「銀寄」という名前の由来は、歌垣村で大干ばつが起こった際に、銀寄栗を丹波国亀山藩に出荷したところ、多くの銀札(当時の貨幣)を得ることができ、災害にあった農民が救われたことから、「銀を寄せる」という意味で「銀寄」と呼ばれるようになったといわれています。



 止々呂美地区では、山の斜面を利用して銀寄栗の栽培が行われています。銀寄栗の特徴は、1個の重さが平均20~25グラムと大変大きくどっしりとした見栄えの粒と、美しい光沢を放つ皮にあります。香り高くコクのある甘みがあることから、栗ご飯や栗を砂糖漬けにしたマロングラッセなどに用いられます。食物繊維やビタミン類も豊富で、高血圧予防に効果があるといわれるカリウムを多く含んでいます。



 今回取材させていただいたととろみ亭店主の吉田周平(よしだしゅうへい)さん(49歳)は、銀寄、丹沢早生(たんざわわせ)、ぽろたん、利平(りへい)の4種類の栗の木をはじめ、山椒の木などのさまざまな果樹を育てられており、その中でも、銀寄栗を1番多く栽培されています。栗は自然に木から落ちたものを収穫しており、落ちてから数日経ってしまうと栗が乾燥してしまったり虫がついてしまうため、適期収穫がとても重要です。そのため、収穫時期は毎日高低差のある、約1ヘクタールもある広大な敷地に約250本もの栗の木があり、敷地内を歩き回るため、収穫の際はとても苦労するそうです。

 吉田さんは「今年も夏の猛暑の影響と雨が少なかったことで、実が小ぶりなものが多いですが、細かい栗は味が良いと言われており、食感や味等は申し分ない。シンプルに茹でて食べるのもいいですし、モンブランやマロングラッセなどスイーツにしても美味しく召し上がれます。」と話してくださいました。



■問い合わせ先
箕面市役所 市政統括 箕面広報室
電話:072-724-6716

 

<銀寄栗は大きくてとっても美味しそうモミ~!

箕面市では、9月1日から10月31日まで、統一キャンペーン「オレンジゆずるバスでお出かけしよう!」を行っています


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船場生涯学習センターを知ってほしい!~和室、屋外運動場、フリースペース編~

2024年10月01日 | 箕面のここ!

「船場生涯学習センターを知ってほしい!」シリーズ第4弾です。
今回は、和室、屋外運動場、フリースペースをご紹介します!

【和室】
和室は、木の香りがするとても落ち着いた空間で、茶道・邦楽やヨガの活動にも利用されています。畳なので小さなお子様連れのかたにもおすすめです。
イロハモミジが植わっている庭園が望める仕様になっており、秋には綺麗な紅葉が見られます。

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🍁イロハモミジ
 箕面市では、万国博覧会の開催を記念し、昭和44年12月3日に市のシンボルとなる木と花を市民の投票により決定し制定しました。多数の投票の中から、市の木に「イロハモミジ」が選定されました。
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※和室は土足厳禁です。
※炉の設置・貸出はありません。茶道でご利用の場合は電気炉等をご準備ください。

【屋外運動場】
屋外運動場は、市内生涯学習センターとしては唯一の運動施設となります。
学生のサークル活動、家族・お友達同士でのバスケットボール、スポーツスクールなどで利用されています。
また、生涯学習講座「たのしくうんどう!せんばスポチャレ☆」もこちらで開催しています。
更衣室・シャワーブース等の設備や、ボール・得点板の貸出など備品も充実しています。夜間照明(有料)もあるため、学校・仕事帰りの時間でもご利用いただけます。

※防球ネットを抜けるサイズのボール(野球・テニスボール等)は使用できません。
※天候によるキャンセル基準は、窓口までお問い合わせください。

【フリースペース】
フリースペースは、普段は休憩などにどなたでも使えるよう開放していますが、有料でフリースペース全体を占有して利用することが可能です。展示パネル(最大10枚)の無料貸し出しがありますので、小規模な展示スペースとしてもお使いいただけます。

※飲食は禁止です。(ふたつきの容器での水分補給は可能です。)
※利用する際は、掲示しているルールを守ってください。

 

利用料金・予約方法等の詳細については、以下のリンク先よりご確認ください!
https://llc.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/03/23171831e12576b652713a39b3c438ea.pdf


<北大阪急行「箕面船場阪大前駅」下車すぐの便利な立地だから、雨の日も安心だよ。

阪大「ワニ博士」

【バックナンバー】
会議室編はこちら
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<生涯学習講座「大阪大学せんばアカデミー「現代演劇のゆくえ」」を開催中!申込受付中モミ~♪講座の詳細や申し込みはこちら!!


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さわる絵本を寄贈いただきました!

2024年10月01日 | こんなことがありました!

箕面市立中央図書館へのさわる絵本の寄贈を受けて、令和6年(2024年)10月1日(火曜日)に感謝状の授与式を行いました。

さわる絵本とは、一般的な絵本の絵の部分が、描かれているものにふさわしい色・形・手ざわりの材質を用いて手作業で制作されたもので、視覚に障害のあるかたも手でふれることで絵本の内容が理解できるように工夫されているものです。

さわる絵本を寄贈くださいました木村恭子さんは、30年以上に渡り、箕面さわる絵本「もみじ」の一員として、箕面市を拠点にさわる絵本の制作を続けられ、利用によって傷んださわる絵本の修復や普及にも努めてこられました。

このたび、長年のご尽力とさわる絵本52冊のご寄贈により、障害者の読書活動推進に寄与された功績を称え、感謝状を授与しました。

木村さんは、制作時の苦労として絵本に描かれた絵にふさわしい色・形・手ざわりの材質に合うものを探すことの難しさ、そのアイデアがぴったりとあてはまった時の嬉しさを話されました。

原田市長と藤迫教育長からは、心を込めて制作された絵本が図書館で多くのかたに利用されること、これを機にさわる絵本の認知度が高まっていくことについて期待が語られました。

< モミジーヌも、さわる絵本に ふれてみたいモミ~


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