“すべて頼る”ことのこわさ

「大雪」という感覚には程遠いですね、島岡美延です。
昨日の冷たい雨の中、朝から都営浅草線などが不通になり、午後にはソフトバンクの携帯電話が数時間に渡って通信不能になりました。
ソフトバンクに関わる不具合はエリクソン社製のソフトが原因だったようで、海外でも同様の事態があったとか。
今月、株式上場を控えたソフトバンクが外部から何らかの妨害を受けた！？など、映画まがいのことまで頭に浮かんだり。
浅草線もソフトバンクも、私の行動に支障はありませんでしたが、一つのきっかけですべてがダウンしてしまう怖さ、あらためて考えてみませんか。
3ヶ月前、私は北海道全域の“ブラックアウト”の真っただ中にいました。
その後、スマホで飛行機に乗る人たちを見て、バッテリー切れやそもそも忘れたら、などと思っていましたが、昨日は全国で“支払えず”“認証不能”“連絡手段ゼロ”“地図なし”の事態発生。
事前に待ち合わせ場所と時間の決めておく（私はいまだにそうですが）、かつての当たり前をもう一度、見直す機会かも。