いきなりの暑さ、今日がピーク、島岡美延です。ムッとした夏を早くも体感するとは。水を持ち歩いていますか? 思った以上に身体は水分を欲しています。
このあと梅雨になり、また大量の雨を心配する季節がやってくる日本列島。映画『あの子の夢を水に流して(20日公開)』をご紹介します。〈令和2年7月豪雨〉を覚えていますか? 熊本を舞台に「喪失と再生」の物語を描き続けてきた遠山昇司監督が、球磨川で大きな被害が出たあの災害を受けて、命をめぐる物語を紡ぎました。
生後間もない息子を亡くした瑞波(内田慈)は失意の中、10年ぶりに故郷の熊本・八代に帰省する。幼馴染の恵介と良太に再会し、3人で豪雨災害の傷跡が残る球磨川を巡り始める。川を前にして語られる、それぞれが「あのとき」見たものとは。3人はそこで不思議な現象を目の当たりにする――。
3人が再会する喫茶店のマスター役は人吉市出身の中原丈雄。何でも話したくなりそう。
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