みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『The Phantom of the Opera』

2007年09月11日 | 音楽
 予告通り(?)、本日のミュージカルCD書き直し(聴きなおし)祭りのお題は『オペラ座の怪人』です。四季ファンの方にはすみませんが、今回は1986年ロンドン初演時のオリジナルキャスト版を紹介させていただきます。実はこれが一番好きかもしれません(笑)本場のミュージカルは見たことないですし、四季版3バージョンとこれと映画版しか聴き比べていないのですが・・・(苦笑)

 キャストは、ファントム=マイケル・クロフォード、クリスティーヌ=サラ・ブライトマンという初演のキャスト。サラ・ブライトマンは当時このミュージカルの作曲家でもあるアンドリュー・ロイド=ウェバー氏と結婚していたというから驚きです。また彼女がクリスティーヌ役になった経緯については、かの方に「リアル怪人だよ。」と思ったのは、きっと私だけではないはずです(^^;。

 このファントムはいかにもおどろおどろしい怪人というイメージがあります。歌唱力についてはノーコメントでお願いしますが(苦笑)、CDでもその豊かな表現力が伝わってきます。クリスティーヌのサラ・ブライトマンはとても素敵ですね。ま、ラウルは普通かな~。全体的にもとても良いと思います。

 四季のミュージカルを見て、山口さんのファントムのCDを聴いてから、こちらを聴きました。四季の日本語歌詞もよいのですが、やはりオリジナルの原語の意味=本当の意味(?)が分かると感動がさらに深まります。歌詞カードを読みながら聴いて「本当はこういう意味だったのかぁ・・・」ということもあり、オリジナル版が好きだったりします。英語が苦にならない人はぜひ比較して聴いてほしいです。映画版もほとんど歌詞が一緒のはずです・・・・。

 
また別バージョンも書く予定です。

CD 劇団四季『CRAZY FOR YOU』

2007年09月10日 | 音楽
 勝手に保坂知寿祭り(笑)というか、本サイトの方がサービスが9月いっぱいなので、消えてしまうミュージカルCDレビューを改めて書こうかな~と思っているのです。CFYはガーシュインの曲を使った楽しいミュージカルです。私は03年東京公演と05年静岡公演と2度見ました。(静岡公演の感想はこちらをどうぞ。

 このCDの主なキャストは、ボビー=加藤敬二、ポリー=保坂知寿、ザングラー=広瀬明雄。加藤ボビーと広瀬ザングラーは静岡公演でお目にかかりました(^-^)

 やっぱり、このミュージカルの眼目は「タップダンス」なんで音楽だけのCDではダンスは見ることはできない・・・ですが、タップの音も入っているので、楽しいです。タップの音を聴くと自然と楽しくなりますし、舞台を想像しながら(思い出しながら)聴いています。保坂さんのポリーは実際に見ていませんが、とても素敵だったんだろうな~と思います。あと、これはオリジナルの英語版も聴いてみたいです。


次回ミュージカルCDレビュー予告・・・『オペラ座の怪人』。バージョンは未定(笑)

CD 劇団四季『夢から醒めた夢』

2007年09月08日 | 音楽
 劇団四季のオリジナルミュージカル『夢から醒めた夢』(赤川次郎原作)のCDを借りてきました。1988年録音のものです。もう今は四季にいないあの方この方のお名前が。演出は2000年に変更されているので、曲調も今のものと少し違うかなと思うものもありますが、それはそれで楽しむべし!!それに今は四季にいないあの方この方たちも・・・・。

 レンタル店で借りようと思ったのは、夢の配達人が市村正親とあったので(笑)それに、主役ピコの保坂知寿さんは私が一番好きな四季の女優さん・・・・(今は一応休団中ということになっていますが・・・・・どうなっているんだ~?)というのもあり借りてきました。デビル役でおなじみの光枝さんもいないしなぁ・・・・・。なんか愚痴っぽくなっちゃいました・・・(^^;。その他のキャストはメソが荒川務、マコは伊東恵理(この方はディズニーアニメの『美女と野獣』でベルの吹き替え担当とのこと!!!)、ヤクザ=野中万寿夫、暴走族=沢木順、部長=浜畑堅吉など。アンサンブルには飯野おさみ、坂本里咲の名前も!!

 実は一番ツボだったのが荒川務のメソ(^^;。なんとなく薄幸そうな感じが似合うし、昔の暗いフォークソング調の「メソの悲しみ」が妙にはまってました(^^;。<褒めてます。残念ながらデビルの歌はあまりありませんでした。。。市村さんの夢の配達人は市村さんにはぴったりそうな役ですね。見てみたかったです。

 でもやっぱり最後のマコとお母さんのやりとりは泣けてくるなぁ~。

 やっぱり知寿さんは素敵だなぁ~。いわゆる美人タイプではないかもしれないですが、とてもかっこいい女優さんだと思います。休団なのか退団なのかは分かりませんが、またどのような形であれ、舞台の上の知寿さんを拝見したいです!!!
 けど、知寿さんって『オペラ座の怪人』でクリスティーヌもやっているんですよね。これはファンでもキャラじゃないよなぁ・・・と思ったり(苦笑)でも気になります(^^;。

 

Les Freres 『PIANO BREAKER』

2007年09月01日 | 音楽
 テレビで何度か見かけた兄弟デュオ「Les Freres」のCDを借りてきました。テレビで最初に見た時は、兄弟で1台のピアノを見事に演奏している姿が楽しそうだなと思いました。演奏だけでなく、パフォーマンス的部分も派手(?)ですので聴いているだけでなく、視覚でも「音」を楽しめる演奏が印象的です。これはCDのみですので、パフォーマンス的なところは見えないのですが、音のみでも十分に楽しめることができます。やっぱり迫力あります。
 ピアノを習っていたとき、妹と一度か二度くらい一緒に連弾(2台ピアノでだったけど)で発表したこともあるだけに、その時のことを思い出します。でも大人の男性2人が1台のピアノを弾いていると、ピアノも小さく見え・・・・「喧嘩にならないかな。」とも思ったり(苦笑)私たちの場合は6歳離れているので、当時中学生の私と小学校低学年の妹では・・・・喧嘩になるレベルではなかったんですけどね(^^;。

 ジャンルはブギ。かなり強い弾き方。兄はクラシックやバラードが得意で、弟はブギが得意。とても強い弾き方で、ピアノの弦が切れるほどだったとか!!!!それがこのアルバムタイトル「PIANO BREAKER」の由来。それって相当・・・ですよね(笑)
 彼らのアルバムでアニメソングを演奏しているものもあるので、そちらも聴いてみようと思います。ピアノの先生が生徒さんに弾かせようと思うジャンルの曲ではないかもしれませんけれど、こういう連弾やりたいって子増えるのかな?(^^)惰性で習っている人(?)にも良い刺激になりそう。
 あと、彼らの弾くクラシック曲も聴いてみたいです。『のだめカンタービレ』の中でのだめと千秋が練習で弾いたラフマニノフのような感じのを聴いてみたいと思ったり・・・(あれは2台ピアノでしたが。)

 私も最近たまにピアノを触っています(弾いています・・・じゃないです・・・笑)習っていた頃に比べると全く指が動かない・・・・(^^;。

上野樹里 『おなら体操』

2007年05月29日 | 音楽
 『のだめカンタービレ』関連のCDでも、これはクラシックではなく、作品の中でのだめが作曲して歌う劇中歌(?)です。ドラマではハリセン(豊原功助演じる)が、のだめに自分のレッスンを受ける条件として、のだめに『おなら体操』を完成させるという協定を結び、ハリセンが振り付けを完成させた場面はおなかを抱えて笑ってしまいました。ドラマが終わり約半年が経ち、ファンの要望に応えて出されたこのCD。私も思わず購入してしまいました。

 歌はドラマでのだめを演じた上野樹里ちゃん。アニメも悪くないんだけど、私の中ではのだめ=樹里ちゃんなんです。やっぱりこの歌最高

 しかもおまけのDVDが最高です。おかあさんといっしょ風のセットにマングースの着ぐるみと体操のお兄さん?(振り付けした人らしいです。)、そしてチビキャラがおなら体操を踊ります。子供が千秋とかのだめになっているんですが、峰君とかシュトレーゼマン、ハリセンまでチビバージョンで面白かったです。

 CDは他に『恋のGカップ』『プリごろ太のマーチ』が入っています。あと個人的には『もじゃもじゃ組曲』が気になるんですけど・・・。こちらも全楽章聴きたいです。原作ではハリセンが谷岡先生と卒業式の時に「あそこの部分は最高だった・・・」とかまんざらでもないようだったので(笑)

五嶋龍 『Ryu Goto』

2007年05月11日 | 音楽
 ドラマのだめ以来、再びまめにクラシックを聴くようになりました。(といってもまだ全然詳しくないのだけど・・・。)なので最近は図書館でクラシックコーナーでよくCDを借りています。前から気になっていた五嶋龍君のファーストアルバムを発見したので、借りてきました。以前、知人にも少し聴かせてもらったことがありますが、話題になるだけすばらしいですし、久々に音楽を聴いて感動の涙が出ました。このCD発売時は17歳。これからどうなってしまうのかと思ってしまいます。
 収録曲は以下の通り。

1 ラヴェル: ツィガーヌ
2 クライスラー: 愛の喜び
3 ヴィターリ: シャコンヌ
4 リスト: パガニーニによる超絶技巧練習曲 第3番《ラ・カンパネラ》
5 ルトスワフスキ: スビト
6 シンディング: ヴァイオリンと管弦楽のための組曲から 第1楽章 プレスト
7 エルンスト: 夏の名残のバラ
8 武満徹: 悲歌
9 パガニーニ: カプリス 第24番
10 - 14 サラサーテ: カルメン幻想曲

 どの曲も良かったです。『シャコンヌ』はオルガンとの共演。バロック調のものって、個人的にはちょっと苦手・・と思うことがあるのですが、重厚でとても素敵でした。『ラ・カンパネラ』はピアノとヴァイオリン用に編曲したもの。ピアノ曲としては何度も聴いたことがありますが、こうした形で聴くのもよいです。これは、もともとパガニーニのヴァイオリン曲をもとに、ピアノ技巧を開拓するために作られたのですね。『カルメン幻想曲』もとても良かったです。どの曲も情感溢れ、心を動かされました。昨年のリサイタルのCDもとても気になるので購入を検討しています(笑)

五嶋龍オフィシャルウェブサイト

『のだめオーケストラ STORY!』

2007年05月08日 | 音楽
 のだめ関連CDです。赤いジャケットのLIVE!と同じような曲ですし、それよりも収録曲数が多い・・・ということは、1曲がかなり短く、曲の紹介程度という印象があります。それだけだとかなり不満なんですが、ドラマやアニメでしか聴けないバージョンがあるのは嬉しい。悪く言うと、それだけが価値というか・・・。これも買わずにレンタルしました・・・・。

 コンクールでのペトルーシュカで途中で「きょうの料理」が入るところなんか最高です。そして・・・一番ハマッタのが『プリごろ太のテーマ』と『おなら体操』です(笑)プリごろ太最高です~!!『おなら体操』はドラマ版では、ハリセンの振り付け完成の場面では涙が出るほど笑いながら見ました。このCDに収録されているのは、アニメの声優さんが歌っています。ドラマののだめの樹里ちゃんが歌う『おなら体操』は近日発売ですね。DVD付き。買います(笑)


 ところで静岡パルコでは、ガンプラエキスポの次はのだめ祭!!!なんか嬉しいイベントばかりで嬉しい!!!マングースグッズ欲しい!!!これも行く予定(笑)静岡パルコ THEのだめ祭’07

千秋真一指揮 R☆Sオーケストラ 『ブラームス交響曲第一番』

2007年03月22日 | 音楽
 『のだめカンタービレ』の企画CD。これ、たしかドラマ化になる前に発売されたものかな?!レンタルして聴いてみました。千秋指揮、R☆Sオーケストラの演奏という設定です。ちなみに実際の指揮者も記載されていないです(笑)ライナーノーツも『クラシックライフ』の佐久間さん(ドラマでミッチーが演じた音楽評論家)のポエムな文章が載っています(笑)でも、これを書いている時点で返却してしまったので、詳しい内容は忘れてしまいましたが(^^;。あくまですべてがのだめ世界のCDです。でもこういうの面白いです。

 このCDで面白いのが、ドヴォルザーク交響曲8番の間違い探しバージョンも収録されていること。私はまったくの素人なので、普通のを聴いてもよく分かりません(笑)やっぱり、指揮者ってすごいなぁと思うのであります。
 
 あと、のだめ企画CDはこれ以外はほとんどダイジェスト版みたいなものなので、ちょっと物足りないんですよね・・・。もしまたこのようなCDを出すことがあれば、ぜひともラフマニノフのピアノ協奏曲第二番をフルで収録してほしいのですが(笑)シュトレーゼマン指揮で千秋がピアノで(^^)。だって他の1楽章だけとか最初の6分とかだけなんだもん・・・。

『のだめオーケストラLIVE!』

2007年02月17日 | 音楽
 昨年、発売直後にCDショップで試聴した時は、一部収録とかが多いので買うのはパス(^^;。でもツタヤにあったので、気になるしレンタルしてきました。

収録曲
ディスク:1
1. ベートーヴェン:交響曲第7番
2. ベートーヴェン:交響曲第7番
3. ベートーヴェン:交響曲第9番
4. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
5. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
6. モーツァルト:オーボエ協奏曲
7. ブラームス:交響曲第1番
8. ブラームス:交響曲第1番
9. サラサーテ:カルメン幻想曲
10. ベートーヴェン:交響曲第7番
11. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ディスク:2
1. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 「悲愴」
2. モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 第1楽章
3. モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ
4. モーツァルト:オペラ「魔笛」より
5. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 作品24 「春」
6. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 作品24 「春」
7. ベートーヴェン:交響曲第7番 ピアノヴァージョン
8. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ ニ短調 第2番
9. ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 2台のピアノ
10. ショパン:エチュード 作品10-4
11. ドビュッシー喜びの島
12. ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
13. シューベルト:ピアノソナタ第16番イ短調 D.845
14. モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 第1楽章



ジャンルとしてはクラシックですけど、クラシックファンの方は・・・たぶん・・・途中で切れていたり(というか終っていたり・・・)するので、物足りない方もいらっしゃるかもしれません・・・(^^;。私もたまにクラシックを買って聴く程度なのですが、「えー、ここで切れてる・・・」と思ったのがいくつかあったので・・・(大好きなラフマニノフピアノ協奏曲第二番の第一楽章とか・・・)あくまでドラマ『のだめカンタービレ』のサントラとして気軽に聴くのがベストかなと。。。でも良い曲がたくさん入っていますし、気軽に聴く分にはかなり満足度の高い内容ですね
 普通の正統派(?)クラシックと違うのは、演奏レベル(Sオケの演奏曲はわざと、それっぽく演奏しているのだと思いますが。)もそうかもしれませんが、ドラマで使われたバージョン収録されていること。モーツァルトの2台のためのピアノソナタ(のだめと千秋が連弾した曲)で、のだめが二小節目で間違えるバージョン、ベートーベンのヴァイオリンソナタ第五番「春」の峰バージョンとか・・・。正統派バージョンも収録されているので、演奏家による個性というか、ドラマを思い出す音源でとても面白いです。あと、ピアノ2台で千秋がオーケストラ部分を弾いた二台のピアノバージョンのラフマニノフピアノ協奏曲第二番も普通の音源ではまず聴けませんよね・・・(^^;。これは良かったです!!私、ピアノを習っていた時、妹と発表会で連弾やったりしていたんですけど、こういうの弾けたらかっこいいなぁと思ってしまいました。ま、弾けたら音大に行ってるか(笑)これも普通のオーケストラバージョンと、のだめと千秋のピアノバージョンが収録されていますので比べることができ面白いです。
 あと、学園祭でSオケが演奏した、『ラプソディー・イン・ブルー』ものだめマングースのピアニカバージョンがGOOD。ピアニカっていうのが良いですよね・・・(笑)この曲もエンディングで使われていたバージョンも収録されているので、聴き比べもできて面白いです。

他に良いなーと思ったのが、モーツァルトのオーボエ協奏曲(いぶし銀ピンクな黒木君~)、とサラサーテのカルメン幻想曲です。第一楽章のみでも途中で切れていないし(笑)カルメン・・・のはドラマではちょっとしか流れなかった気がしますが、この曲とても素敵!!オペラのカルメンの曲の旋律をヴァイオリンで演奏しているので、とってもカッコイイです!!(オペラそのものは見たことありませんが、曲は某映画のサントラで聴いて好きになりました。)
 ベートーベンとかブラームスとか、ラフマニノフとかは・・・好きなんですが・・・途中で切れているのでちょっと物足りないです。でものだめを見て再びクラック熱に火がつき(と言っても、そんなに詳しくないのですが・・・^^;)図書館でいろいろ借りてきてダビングしたので、そちらを聴きます(笑)
 聴くのもそうですが、久々にインテリアと化しているピアノに触ったりもしています(笑)弾く・・・じゃなくて触っている・・・ですが(^^;。だって・・・もう楽譜をパッと見て弾けません・・・ブランクは恐ろしい(笑)
 ちなみに、コミックの最新刊17巻も無事入手。千秋も好きですが、黒木君も気になるパリ編です(笑)

THE BEATLES 『LOVE』

2007年01月05日 | 音楽
 巷では賛否両論のビートルズの“新作”『Love』をようやく買って聴きました。最近は『Let it be Naked』とか『1』とか、新アルバムを出していますが、なんだかんだ言って二つとも買っている自分であります(笑)今回のloveもどうなんだろうと思いつつも、気になるし、結構自分の好きな曲があるので買ってしまいました。まあ、正直な気持ちを述べるとこのアルバムは「新作」とは思いません。ジョージ・マーティンとその息子がリミックスした作品じゃんと(笑)でもジョージが生前、シルク・ド・ソレイユのパフォーマンスのためにアレンジをしていたらしいですけど。収録曲は以下の通り。(記事が長くなるけど・・・)

01) Because
02) Get Back
03) Glass Onion
04) Eleanor Rigby
Julia (Transition)
05) I Am The Walrus
06) I Want To Hold Your Hand
07) Drive My Car / The Word / What You're Doing
08) Gnik Nus
09) Something
Blue Jay Way (Transition)
10) Being For The Benefit Of Mr Kite ! / I Want You (She's So Heavy) / Helter Skelter
11) Help!
12) Blackbird / Yesterday
13) Strawberry Fields Forever
14) Within You Without You / Tomorrow Never Knows
15) Lucy In The Sky With Diamonds
16) Octopus's Garden
17) Lady Madonna
18) Here Comes The Sun
The Inner Light (Transition)
19) Come Together / Dear Prudence
Cry Baby Cry (Transition)
20) Revolution
21) Back In The U.S.S.R.
22) While My Guitar Gently Weeps
23) A Day In The Life
24) Hey Jude
25) Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
26) All You Need Is Love

 最初に、このCDを視聴したときは、「なんじゃこりゃ」と思いましたが、聴いてみると結構面白いです。リミックス具合が面白い。変なたとえですが、鼻歌していると、なぜか似たような違う曲になってしまう、ああいった感じになるような(笑)だって、いきなり『Because』でしっとりさせておいて、『A Hard Days Night』のイントロ!と思わせておいて『Get Back』なんですもん。あと、とても面白いなと思ったのが、トラック14の『Within you Without You』と『Tomorrow Never Knows』が合うということ(笑)あと、『Lady Madonna』と『Why don`t we do it in the road』と『Hey Bulldog』も。
 個人的には、『Something』以外のジョージの歌も使われていてうれしい限り。『While my guitar gently weeps』にも限りませんが、たしかアンソロジーでも聴いたかも・・・というようなものもありましたが・・・(^^;。そのほかにもいわゆる有名な曲以外の曲も使われていて面白いです。で、なぜかホワイトアルバムを聴きたくなりました(笑)

 私は、いつもの如く、洋楽は安いので輸入版を買いますが、今回もそう。東芝EMIのビートルズ公式HPに詳しいことが書いてあったので、参考になりました。

 ビートルズの「新作」とは思いませんが、割と面白いので、ビートルズ好きな方は聴いてみるといいかもしれません。ただ、好き嫌いはあると思います・・・。ビートルズは親の影響で聴き始めて好きになりました。私は現役時代を知らないし、生まれてすぐにジョンが亡くなっていますが、やはり彼らは今聴いても、とてもすごいアーティストだと思います。

CD 岡幸二郎 『The Prayer 祈り』

2006年08月06日 | 音楽
 ミュージカル俳優の岡幸二郎さんのセカンドアルバムが発売されたので、早速注文。手元に届いたので早速聞きました。昨年リリースされたファーストアルバムに比べると、ジャケットはちょっと地味めですが素敵です。ジャケットはこちらを参照にしてください

収録されている曲は・・・
1. ピエ・イエズ
2. 星は光りぬ~オペラ「トスカ」より
3. THE PRAYER
4. 私はイエスがわからない~ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパー・スター」より
5. アンセム~ミュージカル「チェス」より
6. ブリング・ヒム・ホーム~ミュージカル「レ・ミゼラブル」より
7. カヴァレリア・ルスティカーナ
8. ヴォカリーズ
9. オール・アイ・アスク・オブ・ユー~ミュージカル「オペラ座の怪人」より
10. 想いはいつか風にのって
11. 誰も寝てはならぬ~オペラ「トゥーランドット」より
12. 深い河

 という選曲です。前回のアルバムはポップスも多かったですが、今回はクラシック曲も多いです。マグダラのマリアの歌う曲や、ジャベール警部を演じる岡さんがCDではバルジャンの歌う『彼を帰して』は舞台では実際に聴けないので、貴重かも?!いや・・・いつかバルジャンをやることがあれば別ですけど・・・^^;。
 あと、オペラ座の怪人から『オール・アイ・アスク・オブ・ユー』は前回のアルバムでもクリスティーヌのパートを歌った吉岡小鼓音さん。岡さんは四季在団時にラウルを演じているんですよね!しかもその時のファントムは山口さん!!!!見たい!!見たい!!!!!
 岡さんはとても高い声も魅力的なのですが、それがクラシック曲にぴったりだと思います。トリノ五輪で一躍有名になった『トゥーランドット・誰も寝てはならぬ』も日本語バージョンで収録されています。全体的に静かな曲ばかりですが、リラックスしたいときにぴったりかも。


<<備忘録>>
 今日(8月6日)、BS-2「BS永遠の音楽 珠玉の映画音楽大全集」が19時半から放送されます。岡さんも出演されます。石井一孝さん、島田歌穂さんなどミュージカルで活躍されている方も出演されます。映画音楽は好きなので、楽しみ!!

CD『能楽囃子 至高の四重奏』

2006年06月29日 | 音楽
 図書館で『能楽囃子 至高の四重奏』というCDを借りてきました。さっそくiPodに入れました(笑)あのジャケットが猩々の面のものです。

 いきなり最初の観世寿夫シテの『道成寺』がカッコよすぎる!!!私が生まれる前に亡くなっている方なので、当然拝見したことはないのですが、映像で『井筒』を見て以来、「生で見たかった」という思いが強い能楽師。この『道成寺』も音声だけですが、「実際見たかった」と改めて思いました。なんか凄い。

 あと『三番叟』の鈴之段の小鼓は大倉長十郎先生のお名前も。このお方も実際に生で拝見したかったです。ええ、張り扇伝説など伝説はよく聞きますが・・・。

 話は変わり、私はiPodを手にして以来、CDを買うことをしなくなったような(笑)レンタルとか多いです・・・。明日から某レンタルショップ旧作半額だから、またいろいろ借りてくるつもりです。映画もCDも。

(30日追記)
 寝る前に『道成寺』を聞いていました。(正確には寝ながら・・)、やっぱり凄い。乱拍子は音だけなのに小鼓とシテの息づかいまで伝わってくる・・・。そして急之舞はゾクゾクする!!寿夫さんの謡もかっこよすぎだし。まさに至高の四重奏。

中川君『セルの恋』&iPodその2

2005年10月02日 | 音楽
 中川君の『セルの恋』のシングルを買いました。Maxiとはいえ、シングルCDを買うのは久しぶり(笑)みんなのうたで一度しかお目にかかれなかったのですが、その一度だけでも、とても良かったんです!!なのでもうこれはCD欲しい!と思って・・・。さっそく聞いてみました。やっぱり訴えかけてくるもの、切なさがこみあげてきます。山口さんとはタイプは違うけど、彼の声もまた素敵。今後もいろいろ見たり聞きたい人の一人。

 そして早速iPodに入れました。まだ一部だけど、最初から曲名などが入力されているのは、エアロスミスのライブCD(何年も前)だけ。あとはiTuneに入れて、自分で入力しています。この作業がちょっと手間かな?でも、MDへの録音よりはずっと時間が短縮できるし、いろいろ便利です。今後もまだ研究して使いこなさないとね。。。

SWエピソード3サントラ

2005年08月31日 | 音楽
 Amazonで輸入盤のサントラCDを買いました。しかも、おまけというか、こちらがメインかと思われるようなDVD付きです。これでなんと1500円という安さ。(国内盤よりずっとお得)DVDもリージョンコードが関係ないので、日本国内でも楽しめます買おうと思ったのは、このおまけDVDの映像を某CDショップで見たため。これ、買いじゃん!!と思ったのです。
 SWの映画はもちろん好きですが、ジョン・ウイリアムスの映画音楽も好きです。サントラは、旧三部作ベストとエピソード1を持っています。音楽だけでも楽しめるというのも、魅力の一つです。

 肝心の(?)DVD映像ですが、パルパティーン皇帝役のイアン・マグダミドが案内役で、シリーズ(1から6までの)おなじみの曲を映像とともに鑑賞。『STAR WARS A MUSICAL JOURNY』というタイトルです。この映像がうまく曲に合っているんですよね。これだけでも価値あり!
 皇帝役の人の語りも最高です。輸入盤なので、当然字幕はなし。なので、集中してリスニング(笑)全部は聞き取れなかったけれども、これで十分!皇帝の素顔はとても紳士的で、話し方(語り)がとても素敵です。かなりおすすめです!!!

岡幸二郎『LOVE COLLECTION』

2005年06月29日 | 音楽
 届きました。まずは写真集DVDをチェック。でも、これ音声のみでBGM無し・・・。てっきりあるのかと思っていた。と、画像のみですが、CDを聞きながら鑑賞してくださいっていうけど・・・DVDの音はステレオに繋いでいるので、接続の関係上、聞きながら見るのは不可能(苦笑)
 さて、中身ですが・・・画像が綺麗です!!!
っていうか・・・岡ワールド全開!!!
 自然体な岡さんのショットもありますが、メイク中すら絵になる美しさ。横顔なんか、鼻が高くて日本人離れしているしさ・・・(だからジャベール警部も綺麗だし)そして、大河『義経』で放送では10秒にも満たなかったであろう、鎧姿もたくさんあった!!!あとなんだか凄すぎる女装の写真もあったんだけどさ、、、綺麗だったね(妖しいけど。)岡さんのご両親のお顔を見てみたいと思いました(^^;
 そして、闇組織の帝王か?というような格好の写真もあったし。しかし、こんなナルシスト全開の写真も岡さんのルックスだからこそ許されると思った(笑)

 CDですが、ミュージカル曲を中心に全12曲。全体的にしっとりとした感じです。中でも、やはり『Stars』は良いですね!!!そして『オペラ座の怪人』も良かった。こちらは吉岡小鼓音(さこと)さんがクリスティーヌ。(小鼓って名前にあることに、ついつい反応・笑)岡さんって、四季入団当初は、本当は怪人役がやりたかったみたいですね。(今やったら年齢的に良いんじゃ・・・?!ただナルシーファントムって感じだけど・笑)吉岡さんの歌声も、とても素敵です!!
あとはオリジナル曲の『小鳩のように』が印象的でした。これは、睡眠前に聞きたいCDです(^^)

山口さんもCD出してくれないかなーーーー。。。。絶対売れるのに・・・・(笑)