吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

八代亜紀 『 夜のアルバム』(ユニバーサルクラシック/2012年10月10日発売)

2017-04-18 12:45:29 | 洋楽邦楽を問わず音楽はイイ
 八代亜紀といえばご存知『演歌の女王』ですが、このアルバムはデビュー当時クラブやキャバレーで歌っていた時代をイメージして作ったという、ちょっと異色のアルバム。
 パーティーなんかでお馴染の曲が満載なので、誰もが口ずさんで楽しめるアルバムに仕上がっています。発売当時、結構話題になったようです。



 私はどちらかというと騒々しい曲が好きなのですが、私の車に一緒に乗り合わせる方があった場合なんかに『何の曲を掛けようか?』迷ったら、これを掛けるようにしています。聴いた方は『えっ!?これ誰???』って感じで、ジャケット写真を確認して『ええっ!?』と2度オドロキ!・・・目的地に着くまで話がはずみます。ちょっと疲れた時に聴くにもオススメです。

 収録曲は・・・。
1.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
2.クライ・ミー・ア・リヴァー
3.ジャニー・ギター
4.五木の子守唄~いそしぎ
5.サマータイム
6.枯葉
7.スウェイ
8.私は泣いています
9.ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー
10.再会
11.ただそれだけのこと
12.虹の彼方に


 オススメは1,5,10かな。5は『生きながらブルースに葬られ』のジャニス・ジョプリンの名曲。10の曲は歌詞(日本語)で「恋人が投獄されている」内容なのをこのアルバムで初めて知りましたね~。