吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

兵庫県公館春の一般公開(2019年6月1日(土)~2日(日)その①)

2019-06-04 07:10:53 | 日々美しいものに触れようよ
 以前ご紹介して一部の方に好評だった兵庫県公館の一般公開が行われたので、行ってきました。
 未見の方は前回の記事からご覧になってください。


※兵庫県公館(外観)・・・フランスはルネサンス様式の美しい建物です。


 内部はこのようになっています。


※兵庫県公館フロアガイドから抜粋しました。


※ホールは一段低くなった構造です。階段からホールおよび大会議室入口を見た写真です。


 以前は入れませんでしたが、一般公開日はここから先へ進むことができます。
 階段を下りてホールへと向かいます。


※玄関ホールから振り返って階段を写すとこうなります。


※大会議室前(ホール)の通路・・・スズランの形をしたシャンデリアが綺麗です。


※大会議室では選抜作家いけばな展が開催されていました。


※会場全景・・・明るい感じの部屋です。


 作品よりも天井のシャンデリアが気になりますか?そうでしょう、そうでしょう。


※天井のシャンデリアは兵庫県の花「のじぎく」を模しています。


※シャンデリアのアップです(こんな精緻なものは二度と造れないでしょう、きっと)。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
兵庫県公館 (Travel Jiji)
2019-06-04 16:27:17
知りませんでした。前を歩いたことは何回かあるけど、広報かなんかに出るのでしょうか。特に「のじぎく」を模したシャンデリアがイイネ。次の機会に是非行ってみます。ありがとうございます。りがと。アリガト。
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Re>兵庫県公館 (管理人)
2019-06-04 16:48:30
Travel Jiji様、コメントありがとうございます。公館の資料館は平日および土曜日、迎賓館部門は毎土曜日(10:00~16:00)に公開しています(たぶん大会議室は特別な時だけだと思います)。公館のホームページ等でイベント情報をチェックするのがよいかと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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Unknown (Unknown)
2019-06-05 21:42:24
東京芸大の奏楽堂と違い、山口半六の死後竣工の建物、
この、のじぎくのシャンデリアは、
最初から建築家の意図だったのだろうか。
本州でもそちらから西にしか自生していない、のじぎく。
粋な計らいです。

スズランはアールヌーヴォーに多用されるので、手に入りやすいデザインだけど、それでも特注でしょう。
いずれにせよ、大変凝った建物には違いない。
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Re>Unknown (管理人)
2019-06-06 08:02:04
コメントありがとうございます。
各所に設計者のコダワリが見受けられるように思います。
その③で屋上庭園を紹介していますので、ぜひご覧になってください。
一見の価値アリです。
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