場所・岡山県備前市西片上
真光寺三重塔と万代常閑像。
万代常閑(もず じょうかん)
(デジタル版 日本人名大辞典+Plus)
1675-1712 江戸時代前期の医師。
延宝3年生まれ。備前岡山藩医。万代家11代常閑。
家伝の妙薬「反魂丹(はんごんたん)」を富山藩につたえ,富山売薬の祖とあおがれた。
天和(てんな)3年(1683)富山藩主前田正甫(まさとし)に薬を献上したこと,あるいは正甫の家臣を常閑が長崎で治療したことが機縁という。
正徳(しょうとく)2年11月20日死去。38歳。姓は「まんだい」ともよむ。
じつは、境内でなく国道2号線の歩道に建っている。
撮影日・2022年4月5日
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