今日はクレオール・ジョー・バンドを観にブルーノート東京に来ています。これは、クルセイダースでの活躍で知られるジャズ/フュージョン界の大物鍵盤奏者、ジョー・サンプルが、自身のルーツでもあるクレオールの音楽をやるために集めたバンド。相棒とも言えるレイ・パーカー・JR.も居ますが、私の興味は本場ルイジアナからやって来たC.J.シェニエ。あのクリフトン・シェニエの息子さんです。もちろん、アコーディオンを弾きながらザディコをやります。日本で本場のザディコを生で聴ける機会は滅多にないですからね。楽しみです!
RON SEXSMITH / RON SEXSMITH
フジロックの出演アーティスト第6弾の発表が公式サイトにてありました! 正直、15日前後にあるのかな?と思っていただけに、ここ数日なかなか更新されない状況にちょっぴり不安になったりもしていたんですけどね。ちょうどメルトダウンが騒がれている真っただ中だったので、まさか追加よりキャンセルの方が多いんじゃないか?とか、よからぬ想像に怯えていましたが、とりあえず無事に追加発表が行なわれてホッとしています。残念ながらキャンセルが2組ありましたけどね…。気になる追加アーティストは以下の通り。
7月29日
毛皮のマリーズ
DJ NOBU
大橋トリオ
RON SEXSMITH
SHERBETS
WASHED OUT
7月30日
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN
岡林信康
TAKKYU ISHINO
7月31日
THE BLACK ANGELS
GLASVEGAS
GOMA&THE JUNGLE RHYTHM SECTION
YOUR SONG IS GOOD
出演キャンセル
QUEENS OF THE STONE AGE
TANGERINE DREAM
さすがに邦楽勢が多いですね。そんな中、ロン・セクスミスは嬉しい! 95年のデビュー作(写真)はよく聴きましたね。フジロックは01年以来2回目ですか。私もあの時レッドマーキーで観たことは覚えているのですが、内容等についてはもう記憶の彼方…。今回、他と被らなければぜひ観たい!そしてグラスヴェガスやザ・ブラック・エンジェルスといったロック勢も気になります。特にザ・ブラック・エンジェルスは、サイケの奥からその朴訥とした風貌も含め、オールドなブルース・ロックの息吹を感じたりもするので、かなり期待です。あと毛皮のマリーズもちょっと観たい。
Ron Sexsmith - Get In Line.avi
The Black Angels - "Bad Vibrations" (ROOFTOP SESSION LIVE)
次はステージ割りですかね?ここが運命の分かれ道。
フジロックの出演アーティスト第6弾の発表が公式サイトにてありました! 正直、15日前後にあるのかな?と思っていただけに、ここ数日なかなか更新されない状況にちょっぴり不安になったりもしていたんですけどね。ちょうどメルトダウンが騒がれている真っただ中だったので、まさか追加よりキャンセルの方が多いんじゃないか?とか、よからぬ想像に怯えていましたが、とりあえず無事に追加発表が行なわれてホッとしています。残念ながらキャンセルが2組ありましたけどね…。気になる追加アーティストは以下の通り。
7月29日
毛皮のマリーズ
DJ NOBU
大橋トリオ
RON SEXSMITH
SHERBETS
WASHED OUT
7月30日
DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN
岡林信康
TAKKYU ISHINO
7月31日
THE BLACK ANGELS
GLASVEGAS
GOMA&THE JUNGLE RHYTHM SECTION
YOUR SONG IS GOOD
出演キャンセル
QUEENS OF THE STONE AGE
TANGERINE DREAM
さすがに邦楽勢が多いですね。そんな中、ロン・セクスミスは嬉しい! 95年のデビュー作(写真)はよく聴きましたね。フジロックは01年以来2回目ですか。私もあの時レッドマーキーで観たことは覚えているのですが、内容等についてはもう記憶の彼方…。今回、他と被らなければぜひ観たい!そしてグラスヴェガスやザ・ブラック・エンジェルスといったロック勢も気になります。特にザ・ブラック・エンジェルスは、サイケの奥からその朴訥とした風貌も含め、オールドなブルース・ロックの息吹を感じたりもするので、かなり期待です。あと毛皮のマリーズもちょっと観たい。
Ron Sexsmith - Get In Line.avi
The Black Angels - "Bad Vibrations" (ROOFTOP SESSION LIVE)
次はステージ割りですかね?ここが運命の分かれ道。
BOOTSY COLLINS / THE FUNK CAPITAL OF THE WORLD
サマーソニックにブーツィー・コリンズが来ますね~! しかも単独公演もありで。前回の来日は忘れもしない08年のフジロック。それは兄キャットフィッシュ・コリンズ、ジャボ・スタークス、ジョニー・グリッグス、フレッド・ウェズリー等を率いた、まるでオリジナルJB’S再結成のようなメンバーで、しかもダニー・レイやヴィッキー・アンダーソンまで加わったJBトリビュート・ライヴでした。あれは凄かった!まるでジェイムス・ブラウン一座のレビューを再現したかのような構成と、ブーツィーを中心にした生JB’Sのリズムはまさにファンクの神髄でした! しかしバックに徹するブーツィーの姿に不満を感じた方もいらっしゃったかも…。
そして今回の来日です。予定されてるメンバーは、前回とはうってかわって、バーニー・ウォーレル(kbd)、レイザー・シャープ(kbd)、ブラックバード・ナイト(g)、フランキー・ワディー(ds)というラバー・バンドな面々に加え、T.M.スティーヴンス(b)やカイル・ジェイソン(vo)なんかも来る。もちろんホーン隊も帯同という大所帯。これは楽しみですよね~。しかもツイン・ベースですか? ブーツィーとT.M.スティーヴンスとのベース合戦みたいな展開もあるのかな?
で、気になるのが今回の日程。8月12、13日が川崎クラブチッタ、そして8月14日にサマーソニック(幕張)ということですが、それぞれで違った雰囲気になりそうな感じ。まず8月12日が「おとなのファンク・ナイト」。この日は年配のファンの方達にもゆっくり楽しんで頂こうという趣旨のようで、客席前方に250席のプレミアムシート(指定席)が用意され、チケ代も11,500円と少々高め。そして翌日13日は「サタデー・スターナイト・パーティー」ときました!スターナイトですよ!なんかよく分かりませんが、とにかくブーツィー流の濃密ファンク・パーティが楽しめそう。こちらは1Fはオール・スタンディングで9,500円。そして最後を締める14日のサマーソニック。まさかのビーチステージでメインだそうです。これも凄いことになりそうですよね。浜辺でファンク地獄ですよ!う~ん、堪らないものがある!
個人的には、私も40過ぎて体力に不安があるので、「おとなのファンク・ナイト」も結構魅力的だったりするんですけど、いかんせん財布の問題が…。やっぱりどうせならスタンディングで踊りまくりたい!と思いつつも、その日はサマソニに行く予定だったり。しかも財布の事情でブーツィーの出る日曜はサマソニのチケは買わない予定…。さあ、どうしましょう?土曜のサマソニにブーツィーが出てくれたらバッチリだったんですけどね~。しょうがない、ここは例のアレに賭けるしかないですね~。ビーチですから…。
ちなみに今回のブーツィー・コリンズ来日の正式バンド名は「Bootsy Collins and The Funk U Band」。そして現在予定されている来日メンバーは以下のような感じ(もちろん、変更の可能性はあるようですが)。
Bootsy Collins
T.M. Stevens - bass
Bernie Worrell-keyboards
Joel "Razor" Johnson-keyboards
Dewayne "Blackbird" McKnight- gtr
Keith Cheatham- gtr
Frankie "Kash" Waddy-drums
Garry Winters-trumpet
Randy Villars-saxophone
Sarah Morrow Trumbone
Kyle Jason - vocals
Candice Cheatham-vocals
Hazel Razzberry Scott-vocals
詳細→http://clubcitta.co.jp/001/bootsycollins/
写真は発売されたばかりのブーツィー・コリンズの最新作「THE FUNK CAPITAL OF THE WORLD」。多彩なゲストと共に万華鏡のようにめくるめく濃密ファンクが繰り広げられています。
ブーツィー曰く、ファンクとヒップホップの将来のために作ったという「Hip Hop @ Funk U」にはアイス・キューブ、スヌープ・ドッグ、チャック・Dが参加し、重低音ファンクを荒々しく彩ってくれる。そしてジェイムズ・ブラウンをトリビュートした「Jb-Still The Man」ではフレッド・ウェズリーのトロンボーンがJBファンクの神髄へと誘ってくれる。さらに昨年亡くなった兄キャットフィッシュ・コリンズをフューチャーした「Don't Take My Funk」。この曲ではボビー・ウォマックが強力なシャウトを披露してくれたり。
ベラ・フレックのバンジョーが哀愁を誘う「If Looks Could Kill」は終盤のデニス・チャンバースによるパワフル且つ手数の多いドラミングが凄まじい。メタリックなギター・リフが異色の「Minds Under Construction」でギターを弾きまくるのは奇才バケット・ヘッド!! ジャズをトリビュートしたその名も「The Jazz Greats」ではなんとジョージ・デュークとロン・カーターが参加。ロン・カーターが4ビートで刻むウッド・ベースとブーツィーによるスペース・ベースの対比が面白い!やはり昨年亡くなったP-FUNK軍団のギタリスト、ゲイリー・シャイダーをトリビュートした「Garry Shider Tribute」では、去年録音してあったというゲイリーのギターを核に、ジョージ・クリントン&リンダ・シャイダー(ゲイリーの奥様)が歌う。さらにミュージック・ソウルチャイルドが参加した「Yummy, I Got The Munchies」などなど。
もちろんバーニー・ウォーレル、レイザー・シャープ、フランキー・ワディーといった、鉄板の仲間達も参加しています。ジャズからソウル、JB、P-FUNK、ヒップ・ホップ、そしてジミヘンまで、黒人音楽の要所に敬意を表しつつ、新しい仲間を加えながらブーツィーならではのミクスチャー・ファンクをたっぷり楽しめます。おそらく今回の来日公演もこのアルバムのような一大ファンク絵巻のようなステージになるのではないでしょうか?
~関連過去ブログ~ お時間有ったらぜひ!
08.08.08 フジロック・ベストアクト第1位!!!!(O8年のブーツィー・コリンズ@フジロック)
サマーソニックにブーツィー・コリンズが来ますね~! しかも単独公演もありで。前回の来日は忘れもしない08年のフジロック。それは兄キャットフィッシュ・コリンズ、ジャボ・スタークス、ジョニー・グリッグス、フレッド・ウェズリー等を率いた、まるでオリジナルJB’S再結成のようなメンバーで、しかもダニー・レイやヴィッキー・アンダーソンまで加わったJBトリビュート・ライヴでした。あれは凄かった!まるでジェイムス・ブラウン一座のレビューを再現したかのような構成と、ブーツィーを中心にした生JB’Sのリズムはまさにファンクの神髄でした! しかしバックに徹するブーツィーの姿に不満を感じた方もいらっしゃったかも…。
そして今回の来日です。予定されてるメンバーは、前回とはうってかわって、バーニー・ウォーレル(kbd)、レイザー・シャープ(kbd)、ブラックバード・ナイト(g)、フランキー・ワディー(ds)というラバー・バンドな面々に加え、T.M.スティーヴンス(b)やカイル・ジェイソン(vo)なんかも来る。もちろんホーン隊も帯同という大所帯。これは楽しみですよね~。しかもツイン・ベースですか? ブーツィーとT.M.スティーヴンスとのベース合戦みたいな展開もあるのかな?
で、気になるのが今回の日程。8月12、13日が川崎クラブチッタ、そして8月14日にサマーソニック(幕張)ということですが、それぞれで違った雰囲気になりそうな感じ。まず8月12日が「おとなのファンク・ナイト」。この日は年配のファンの方達にもゆっくり楽しんで頂こうという趣旨のようで、客席前方に250席のプレミアムシート(指定席)が用意され、チケ代も11,500円と少々高め。そして翌日13日は「サタデー・スターナイト・パーティー」ときました!スターナイトですよ!なんかよく分かりませんが、とにかくブーツィー流の濃密ファンク・パーティが楽しめそう。こちらは1Fはオール・スタンディングで9,500円。そして最後を締める14日のサマーソニック。まさかのビーチステージでメインだそうです。これも凄いことになりそうですよね。浜辺でファンク地獄ですよ!う~ん、堪らないものがある!
個人的には、私も40過ぎて体力に不安があるので、「おとなのファンク・ナイト」も結構魅力的だったりするんですけど、いかんせん財布の問題が…。やっぱりどうせならスタンディングで踊りまくりたい!と思いつつも、その日はサマソニに行く予定だったり。しかも財布の事情でブーツィーの出る日曜はサマソニのチケは買わない予定…。さあ、どうしましょう?土曜のサマソニにブーツィーが出てくれたらバッチリだったんですけどね~。しょうがない、ここは例のアレに賭けるしかないですね~。ビーチですから…。
ちなみに今回のブーツィー・コリンズ来日の正式バンド名は「Bootsy Collins and The Funk U Band」。そして現在予定されている来日メンバーは以下のような感じ(もちろん、変更の可能性はあるようですが)。
Bootsy Collins
T.M. Stevens - bass
Bernie Worrell-keyboards
Joel "Razor" Johnson-keyboards
Dewayne "Blackbird" McKnight- gtr
Keith Cheatham- gtr
Frankie "Kash" Waddy-drums
Garry Winters-trumpet
Randy Villars-saxophone
Sarah Morrow Trumbone
Kyle Jason - vocals
Candice Cheatham-vocals
Hazel Razzberry Scott-vocals
詳細→http://clubcitta.co.jp/001/bootsycollins/
写真は発売されたばかりのブーツィー・コリンズの最新作「THE FUNK CAPITAL OF THE WORLD」。多彩なゲストと共に万華鏡のようにめくるめく濃密ファンクが繰り広げられています。
ブーツィー曰く、ファンクとヒップホップの将来のために作ったという「Hip Hop @ Funk U」にはアイス・キューブ、スヌープ・ドッグ、チャック・Dが参加し、重低音ファンクを荒々しく彩ってくれる。そしてジェイムズ・ブラウンをトリビュートした「Jb-Still The Man」ではフレッド・ウェズリーのトロンボーンがJBファンクの神髄へと誘ってくれる。さらに昨年亡くなった兄キャットフィッシュ・コリンズをフューチャーした「Don't Take My Funk」。この曲ではボビー・ウォマックが強力なシャウトを披露してくれたり。
ベラ・フレックのバンジョーが哀愁を誘う「If Looks Could Kill」は終盤のデニス・チャンバースによるパワフル且つ手数の多いドラミングが凄まじい。メタリックなギター・リフが異色の「Minds Under Construction」でギターを弾きまくるのは奇才バケット・ヘッド!! ジャズをトリビュートしたその名も「The Jazz Greats」ではなんとジョージ・デュークとロン・カーターが参加。ロン・カーターが4ビートで刻むウッド・ベースとブーツィーによるスペース・ベースの対比が面白い!やはり昨年亡くなったP-FUNK軍団のギタリスト、ゲイリー・シャイダーをトリビュートした「Garry Shider Tribute」では、去年録音してあったというゲイリーのギターを核に、ジョージ・クリントン&リンダ・シャイダー(ゲイリーの奥様)が歌う。さらにミュージック・ソウルチャイルドが参加した「Yummy, I Got The Munchies」などなど。
もちろんバーニー・ウォーレル、レイザー・シャープ、フランキー・ワディーといった、鉄板の仲間達も参加しています。ジャズからソウル、JB、P-FUNK、ヒップ・ホップ、そしてジミヘンまで、黒人音楽の要所に敬意を表しつつ、新しい仲間を加えながらブーツィーならではのミクスチャー・ファンクをたっぷり楽しめます。おそらく今回の来日公演もこのアルバムのような一大ファンク絵巻のようなステージになるのではないでしょうか?
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08.08.08 フジロック・ベストアクト第1位!!!!(O8年のブーツィー・コリンズ@フジロック)