第21位
KELLY JOE PHELPS / BROTHER SINNER & THE WHALE
じっくりと聴きたいフォーク・ブルース。土っぽくも鮮やかなスライド使いも素晴らしいく、穏やかながらある種の境地を感じさせる孤高の歌声にも痺れます。
第22位
BOBBY WOMACK / THE BRAVEST MAN IN THE UNIVERSE
ラスト・ソウルマン、18年振りの復活作となったこのアルバム。プロデューサーとしてデーモン・アルバーンが関わっていることも話題になりましたが、何よりもボビーのソウル・ヴォイスが凄まじい程に魔力的。
第23位
DR. JOHN / LOCKED DOWN
ブラック・キーズのダン・オーバックがプロデュースしたドクター・ジョンの新作。現代的に歪んだレトロ・ソウル&ブルースにドクターのドロドロしたフォンク感が映える。ダン・オーバックの手腕以前に、その目の付けどころがお見事。
第24位
RICKIE LEE JONES / DEVIL YOU KNOW
リッキー・リー・ジョーンズの妖気めいた才気にやられるカヴァー・アルバム。ストーンズ曲「Sympathy For The Devil」からその世界観に引き込まれます。プロデューサーはベン・ハーパー。
第25位
HERITAGE BLUES ORCHESTRA / AND STILL RISE
いにしえのブラック・ミュージックに敬意を表しながら、豊かなブレンド感覚で現代のブルースとして鳴らしたようなこのトリオの作品は面白かった!
第26位
GRACE POTTER & THE NOCTURNALS / THE LION THE BEAST THE BEAT
相変わらずグレイス・ポッターの気合いの入った歌声には痺れます。楽曲も粒ぞろいですし、骨のあるバンドグルーヴを感じさせてくれるます。前作に比べると若干躍動感に欠ける感はありますが、流石のクオリティーですね!
第27位
JON CLEARY / OCCAPELLA!
ジョン・クリアリーによるアラン・トゥーサンのトリビュート作。一部を除いてほぼ一人多重録音で制作された、ジョンのミュージシャンシップとセンスが伺われる好盤。
第28位
MICHAEL KIWANUKA / HOME AGAIN
今後の活躍も楽しみなマイケル・キワヌカのデビュー作。オーガニックな黒さが深い味わいを醸すこの歌声は、まるで現代に産み落とされた突然変異のような魅力。
第29位
AVETT BROTHERS / CARPENTER
新感覚のフォーク/ブルーグラス・バンドとして知られるアヴェット・ブラザーズですが、基本的に良い曲を書き、歌心を大切にしているバンドですよね。
第30位
ROYAL SOUTHERN BROTHERHOOD / ROYAL SOUTHERN BROTHERHOOD
デヴォン・オールマン、マイク・ジトという次代を担うサザン/ブルース・ロッカーにネヴィル・ブラザーズのシリル・ネヴィルが加わるという強力グループ。ですがシリル・ネヴィルらしさを求めるとちょっと物足りないかな…。
もう3月になってしまい、今さら感が半端ありませんがめげずにやらせて頂きます。「ルーツな日記」的2012年、年間ベストアルバム30選です!! 毎年の通り、特に何かのデータを集計した順位ではありません。単なる私自身の個人的な趣味と気分で選んだベスト30です。一種の余興みたいなものですので、気楽な気持ちで楽しんで頂ければ幸いです。では、2~3日かけて順次発表してまいりますのでお楽しみに!
KELLY JOE PHELPS / BROTHER SINNER & THE WHALE
じっくりと聴きたいフォーク・ブルース。土っぽくも鮮やかなスライド使いも素晴らしいく、穏やかながらある種の境地を感じさせる孤高の歌声にも痺れます。
第22位
BOBBY WOMACK / THE BRAVEST MAN IN THE UNIVERSE
ラスト・ソウルマン、18年振りの復活作となったこのアルバム。プロデューサーとしてデーモン・アルバーンが関わっていることも話題になりましたが、何よりもボビーのソウル・ヴォイスが凄まじい程に魔力的。
第23位
DR. JOHN / LOCKED DOWN
ブラック・キーズのダン・オーバックがプロデュースしたドクター・ジョンの新作。現代的に歪んだレトロ・ソウル&ブルースにドクターのドロドロしたフォンク感が映える。ダン・オーバックの手腕以前に、その目の付けどころがお見事。
第24位
RICKIE LEE JONES / DEVIL YOU KNOW
リッキー・リー・ジョーンズの妖気めいた才気にやられるカヴァー・アルバム。ストーンズ曲「Sympathy For The Devil」からその世界観に引き込まれます。プロデューサーはベン・ハーパー。
第25位
HERITAGE BLUES ORCHESTRA / AND STILL RISE
いにしえのブラック・ミュージックに敬意を表しながら、豊かなブレンド感覚で現代のブルースとして鳴らしたようなこのトリオの作品は面白かった!
第26位
GRACE POTTER & THE NOCTURNALS / THE LION THE BEAST THE BEAT
相変わらずグレイス・ポッターの気合いの入った歌声には痺れます。楽曲も粒ぞろいですし、骨のあるバンドグルーヴを感じさせてくれるます。前作に比べると若干躍動感に欠ける感はありますが、流石のクオリティーですね!
第27位
JON CLEARY / OCCAPELLA!
ジョン・クリアリーによるアラン・トゥーサンのトリビュート作。一部を除いてほぼ一人多重録音で制作された、ジョンのミュージシャンシップとセンスが伺われる好盤。
第28位
MICHAEL KIWANUKA / HOME AGAIN
今後の活躍も楽しみなマイケル・キワヌカのデビュー作。オーガニックな黒さが深い味わいを醸すこの歌声は、まるで現代に産み落とされた突然変異のような魅力。
第29位
AVETT BROTHERS / CARPENTER
新感覚のフォーク/ブルーグラス・バンドとして知られるアヴェット・ブラザーズですが、基本的に良い曲を書き、歌心を大切にしているバンドですよね。
第30位
ROYAL SOUTHERN BROTHERHOOD / ROYAL SOUTHERN BROTHERHOOD
デヴォン・オールマン、マイク・ジトという次代を担うサザン/ブルース・ロッカーにネヴィル・ブラザーズのシリル・ネヴィルが加わるという強力グループ。ですがシリル・ネヴィルらしさを求めるとちょっと物足りないかな…。
もう3月になってしまい、今さら感が半端ありませんがめげずにやらせて頂きます。「ルーツな日記」的2012年、年間ベストアルバム30選です!! 毎年の通り、特に何かのデータを集計した順位ではありません。単なる私自身の個人的な趣味と気分で選んだベスト30です。一種の余興みたいなものですので、気楽な気持ちで楽しんで頂ければ幸いです。では、2~3日かけて順次発表してまいりますのでお楽しみに!