THIN LIZZY / BLACK ROSE
3月17日はセント・パトリック・デーですね。近年は表参道や横浜など各所てパレードも盛況のようですが、案外、漠然とアイリッシュのお祭りとは知っていても、はっきりとどういう日かは知らなかったり。WIKIによりますと、「アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。3月17日。カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日。」だそうです。なるほど。
さて、アイリッシュと言えば、チーフタンズとか、ポーグスとか、ホットハウス・フラワーズとか、ヴァン・モリソンとか、色々ありますけど、私にとっての一番はシン・リジィなのです。私は学生時代はハードロッカーだったので、おそらくアイリッシュのメロディを初めて聴いたのは、シン・リジィとかゲイリー・ムーアとかだったはずなのです。特に印象深いのがシン・リジィ、79年の名作「BLACK ROSE」です。
この時のメンバーは、フィル・ライノット(b,vo)、ブライアン・ダウニー(ds)、スコット・ゴーハム(g)、そしてゲイリー・ムーア(g)。プロデューサーとして、デヴィッド・ボウイやT・レックスで知られるトニー・ヴィスコンティも関わっています。
このアルバムからは「Do Anything You Want To」、「 Waiting For An Alibi」、「Sarah」といった歴史的な名曲が生まれていますが、極めつけはタイトル曲となる「Roisin Dubh (Black Rose): A Rock Legend」でしょう。ここで繰り広げられる、トラディショナルをベースにしたゲイリー・ムーアのギター!!これこそ、私にとってのアイリッシュなのです。実際、このメロディやリズムは、シン・リジィにしてもことのほか直球のアイリッシュで、そこにフィル・リノットやゲイリー・ムーアの、この曲に賭けた熱きソウルを感じさせられます。アイリッシュのメロディーって、なんとなくそんな誇り高いイメージありますよね。しかもそれがハードロックの様式美と結びついているところが、名曲たる所以なのです。
Thin Lizzy - Roisin Dubh (Black Rose) A Rock Legend
3月17日はセント・パトリック・デーですね。近年は表参道や横浜など各所てパレードも盛況のようですが、案外、漠然とアイリッシュのお祭りとは知っていても、はっきりとどういう日かは知らなかったり。WIKIによりますと、「アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。3月17日。カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日。」だそうです。なるほど。
さて、アイリッシュと言えば、チーフタンズとか、ポーグスとか、ホットハウス・フラワーズとか、ヴァン・モリソンとか、色々ありますけど、私にとっての一番はシン・リジィなのです。私は学生時代はハードロッカーだったので、おそらくアイリッシュのメロディを初めて聴いたのは、シン・リジィとかゲイリー・ムーアとかだったはずなのです。特に印象深いのがシン・リジィ、79年の名作「BLACK ROSE」です。
この時のメンバーは、フィル・ライノット(b,vo)、ブライアン・ダウニー(ds)、スコット・ゴーハム(g)、そしてゲイリー・ムーア(g)。プロデューサーとして、デヴィッド・ボウイやT・レックスで知られるトニー・ヴィスコンティも関わっています。
このアルバムからは「Do Anything You Want To」、「 Waiting For An Alibi」、「Sarah」といった歴史的な名曲が生まれていますが、極めつけはタイトル曲となる「Roisin Dubh (Black Rose): A Rock Legend」でしょう。ここで繰り広げられる、トラディショナルをベースにしたゲイリー・ムーアのギター!!これこそ、私にとってのアイリッシュなのです。実際、このメロディやリズムは、シン・リジィにしてもことのほか直球のアイリッシュで、そこにフィル・リノットやゲイリー・ムーアの、この曲に賭けた熱きソウルを感じさせられます。アイリッシュのメロディーって、なんとなくそんな誇り高いイメージありますよね。しかもそれがハードロックの様式美と結びついているところが、名曲たる所以なのです。
Thin Lizzy - Roisin Dubh (Black Rose) A Rock Legend