mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

「カリブ海とクナ族のモラ」最後

2011-06-10 | 作品展覚書
最後はブラウスの写真です。



会場ではハンガーに吊っていたので、直接見ることができました。


    






私などはモラを作ってはいても、作る以外は知らないことだらけですので、
今回、行って来れたことはとても有意義でした。

写真も撮っていいとおっしゃって下さってありがとうございます。

行きたいと思っても、いけなかった方もいらっしゃるでしょう。
これで少しでも会場の様子を味わっていただければ幸いです。

宮崎先生に感謝いたします。
コメント (4)
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「カリブ海とクナ族のモラ」Ⅲ

2011-06-10 | 作品展覚書














モラの素材となったものと飾られたショーケースはこのようです。

さすがに宮崎先生の「モラ展」は豊かだと感じました。

こうしてモラと対比して見ると、モラの成り立ちもわかってなるほどと思います。




こちらが「猫族さん」が言ってらっしゃった「手書きのスカート布」です。
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「カリブ海とクナ族のモラ」Ⅱ

2011-06-10 | 作品展覚書
「カリブ海とクナ族のモラ」会場風景の続きです。







カントゥーレの娘、カロリーナさんの形見の純金の鼻輪です。

宮崎先生が譲り受けたそうです。

実物を見るのは初めてでした。
写真で見るよりも厚みのあるものだと思いました。

これを鼻につけるのはなかなか大変なように思いますが、
今でも年配の女性はしているそうです。

生まれてすぐの女の子に鼻輪用の穴を開けるのはかつては重要な儀式だったということです。




壁面のモラはアクリルの額に入れられていました。

ガラスケースに入ったものは、モラの素材となったものとあわせて飾られていて
とても興味深かったです。

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