mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

京都国際マンガミュージアム

2013-08-03 | 旅行
京都の最終日は時間が空いたので一人でマンガミュージアムに行きました。

行きたいと思いながら機会がなかったので
今回は是非と思っていました。




地下鉄烏丸線「烏丸御池」からすぐのところでした。

小学校廃校の地を利用して作られていますので(これは行ってみてわかったことですが)
古い床は歩くたびにきしんでいました。

体育館だった所や教室や廊下に天井までマンガが展示されています。
教室が会場なのでなんだか迷路のように入り組んでいます。

いわゆる図書館のような、近代的かつ広々したつくりを想像していたので、これには裏切られました。

それぞれの場所に椅子がおいてあるので、皆思い思いにマンガを読むことができます。




 この場所は撮っても許されるかと、それでもあわてて撮ったので火の鳥の顔が、、、     



展示の様子は著作権の関係上撮ることができませんので、かろうじて廊下の様子を撮ってきました。

今回どうしても行きたいと思ったのは
竹宮恵子の原画´(ダッシュ)が見られることがわかったからです。

廊下の奥のポスターがそれですが、
一室に竹宮恵子の「地球(テラ)へ」と ちばてつやの少女マンガ「島っ子」などの原画´が展示されていました。

若い頃、マンガを読みふけっていた頃の気持ちがよみがえってきます。

原画´はとても美しく、魅入りました。
竹宮恵子の描く少年はほんとうにきれいです。



近くに住んでいたら多分ここに入り浸ることになりそうなほど、時間の経つのを忘れてしまいます。
懐かしいマンガが年代ごとに揃っています。

時間のある人たちはマンガを積み上げて読みふけっていました。

夏休みとあって子供たちの姿もたくさん見られました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする