景福宮敷地内の国立民族博物館へ向かいます。
本館
ここでも日本語で書かれたパンフレットを取って、
さて何処から見ようと思っていたら、声をかけて下さってガイドを紹介されました。
たった二人のために申し訳ないくらいでしたが、
館内を案内していただきました。
第1展示室、第2、第3とあります。
第1は先史時代から現在までの漢民族の生活史が、時系列に展示されています。
第2は農耕文化の韓国の人々の日常が紹介されます。
これは雨乞いの為の道具などです。
農民だったり、漁村の暮らしだったりと、
昔の人々の日常の暮らしを道具から見ることができます。
こうした庶民の暮らしは、日本でもそんなだっただろうと想像できます。
第3の展示室は朝鮮時代の両班と言われた特権階級の人たちの生活に即したものだったので、
ポジャギを習っている私たちには一番興味深い展示室でした。
ガイドの方とは第2展示室までで、
あとは二人でゆっくりと見ました。
ガラス越しなので、写真はみにくいと思いますが、
古いチョガッポです。
韓国では今でも子どもの一歳の誕生日を盛大に祝うそうですが、こんな昔からの流れなんですね。
両班は絹の服を着て、贅沢な暮らしをし、
外出のままならない娘たちは家でポジャギを縫っていた時代、
コルム、糸巻きやチュモニなどは
今も変わらない形の物が伝承されています。
両班の結婚式の人形模型などもあり、
豪華な刺繍の衣装なども見ることができました。
人は生まれてから死ぬまで、
古い時代でありながら、こうして華麗に生きる者もあったということです。
現在にも通じますかしら。
本館
ここでも日本語で書かれたパンフレットを取って、
さて何処から見ようと思っていたら、声をかけて下さってガイドを紹介されました。
たった二人のために申し訳ないくらいでしたが、
館内を案内していただきました。
第1展示室、第2、第3とあります。
第1は先史時代から現在までの漢民族の生活史が、時系列に展示されています。
第2は農耕文化の韓国の人々の日常が紹介されます。
これは雨乞いの為の道具などです。
農民だったり、漁村の暮らしだったりと、
昔の人々の日常の暮らしを道具から見ることができます。
こうした庶民の暮らしは、日本でもそんなだっただろうと想像できます。
第3の展示室は朝鮮時代の両班と言われた特権階級の人たちの生活に即したものだったので、
ポジャギを習っている私たちには一番興味深い展示室でした。
ガイドの方とは第2展示室までで、
あとは二人でゆっくりと見ました。
ガラス越しなので、写真はみにくいと思いますが、
古いチョガッポです。
韓国では今でも子どもの一歳の誕生日を盛大に祝うそうですが、こんな昔からの流れなんですね。
両班は絹の服を着て、贅沢な暮らしをし、
外出のままならない娘たちは家でポジャギを縫っていた時代、
コルム、糸巻きやチュモニなどは
今も変わらない形の物が伝承されています。
両班の結婚式の人形模型などもあり、
豪華な刺繍の衣装なども見ることができました。
人は生まれてから死ぬまで、
古い時代でありながら、こうして華麗に生きる者もあったということです。
現在にも通じますかしら。