景福宮
2018-10-27 | 旅行
旅行3日目は終日自由行動の日でした。
この日は一日中よく歩きました。
まずホテルを出て向かったのは景福宮です。

9時半に出発、
光化門をくぐり、守門将交替儀式を横目に見ながらチケットを手に急ぎます。
なんと外国人も高齢者(65歳以上)は無料でした。

10時から日本語で案内をして下さる方がいるというので
指定場所に向かいます。
とにかく広い景福宮ですので、
ガイドしていただけると助かります。

勤政門を通り勤政殿へ

まずはメインの建物と言っていいのでしょう。


勤政殿は景福宮の正殿で、
外国からの使者の謁見など、公式の行事はここで行われます。

観光客も多く、漢服をレンタルして着飾っていた娘さんも目につきました。
こうしてみると、なんだか時代が彷彿されませんか。


この独特な色彩にも惹かれます。




思政殿の中の様子です。
思政殿は王の執務室で、日常の政治活動の場所です。


ガイドさんに連れ立って先に進みます。

慶会楼です。
王が臣下のために宴会を開いたり、外国からの使者の接待に使った場所です。

池もあり緑の庭園もあり、ここで一休みです。


寒い韓国では王朝の時代からオンドルは欠かせなかったようです。
もう建物が多くて、これがどの宮殿のオンドルやらわからなくなっていますが、
オンドルの焚き口と煙突は少し離れた場所にあり、
下の写真の王妃の煙突の壁には美しい模様の装飾が施されています。
また慈恵殿の十長成煙突には

大妃のため、厄払いと長寿が祈願され、縁起の良い文様が美しく描かれています。
上の方に穴が開いているのが見えますか。
広大な敷地の中に12もの宮殿の立つ景福宮。
1395年に建国された朝鮮王朝の法宮です。
公式の行事を行う宮殿はじめ、執務室、寝殿、妃や大妃の屋敷、東宮の住居ほか生活に必要な施設、庭園や先祖を祀る泰元殿などから成ります。

ですが長い年月には火災による消失や損傷など憂き目にもあっています。
現在の勤政殿は1867に建て直されたものだそうです。
現在も復元事業が行われ、
焼厨房(スラッカン)は新しく2015に復元されています。
ドラマ「チャングムの誓い」でおなじみのスカッカンですが、中を見なかったのは残念。
ガイドさんとはここまででお別れです。

広大な敷地の景福宮には
「国立故宮博物館」と「国立民族博物館」も含まれます。
ガイドさんと別れて、民族博物館に向かいます。
写真が多いので、次回に続きます。
この日は一日中よく歩きました。
まずホテルを出て向かったのは景福宮です。

9時半に出発、
光化門をくぐり、守門将交替儀式を横目に見ながらチケットを手に急ぎます。
なんと外国人も高齢者(65歳以上)は無料でした。

10時から日本語で案内をして下さる方がいるというので
指定場所に向かいます。
とにかく広い景福宮ですので、
ガイドしていただけると助かります。

勤政門を通り勤政殿へ

まずはメインの建物と言っていいのでしょう。


勤政殿は景福宮の正殿で、
外国からの使者の謁見など、公式の行事はここで行われます。

観光客も多く、漢服をレンタルして着飾っていた娘さんも目につきました。
こうしてみると、なんだか時代が彷彿されませんか。


この独特な色彩にも惹かれます。




思政殿の中の様子です。
思政殿は王の執務室で、日常の政治活動の場所です。


ガイドさんに連れ立って先に進みます。

慶会楼です。
王が臣下のために宴会を開いたり、外国からの使者の接待に使った場所です。

池もあり緑の庭園もあり、ここで一休みです。


寒い韓国では王朝の時代からオンドルは欠かせなかったようです。
もう建物が多くて、これがどの宮殿のオンドルやらわからなくなっていますが、
オンドルの焚き口と煙突は少し離れた場所にあり、
下の写真の王妃の煙突の壁には美しい模様の装飾が施されています。
また慈恵殿の十長成煙突には

大妃のため、厄払いと長寿が祈願され、縁起の良い文様が美しく描かれています。
上の方に穴が開いているのが見えますか。
広大な敷地の中に12もの宮殿の立つ景福宮。
1395年に建国された朝鮮王朝の法宮です。
公式の行事を行う宮殿はじめ、執務室、寝殿、妃や大妃の屋敷、東宮の住居ほか生活に必要な施設、庭園や先祖を祀る泰元殿などから成ります。

ですが長い年月には火災による消失や損傷など憂き目にもあっています。
現在の勤政殿は1867に建て直されたものだそうです。
現在も復元事業が行われ、
焼厨房(スラッカン)は新しく2015に復元されています。
ドラマ「チャングムの誓い」でおなじみのスカッカンですが、中を見なかったのは残念。
ガイドさんとはここまででお別れです。

広大な敷地の景福宮には
「国立故宮博物館」と「国立民族博物館」も含まれます。
ガイドさんと別れて、民族博物館に向かいます。
写真が多いので、次回に続きます。