mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

ふくやま美術館

2024-01-16 | 高松
福山城の筋鉄御門を出て、
右手の細い道をなだらかに降っていくと、

広場に出て、







県立歴史博物館が目の前に見えました。

美術館へは、
この道を奥に進んでいきます。




ふくやま美術館です。




石のオブジェがありました。





二階からミュージアムショップを見たところです。






二階にある休憩所





椅子に腰掛けて
外にお隣のお城を眺めながら休憩できます。

開催中は、

「人物画にこめられた思い」展でした。

中国の故事人物画や、



菊池契月 <楚蓮香>

日本の歴史画など、
また、日本の物語絵、福山の風俗画など項目を追って見てきました。





これは千利休を描いたものです。


歳をとると、
見られる内になんでも見ておきたい、
という思いが強くなりました。

次に残すことは、
もしかしたら儚いものになってしまうかもしれないからです。






これは、美術館を出て撮った景色ですが、

塔がそびえる、とても目立つ建物です。
確か新幹線からも見えていましたが、

調べてみると結婚式場でした。




美術館のお手洗いからも、

何かなーと思っていたので、
これで一つ疑問も解決しました。😁


福山城から美術館へと巡って、
福山駅でご飯も食べてお土産も買って、

これからは新幹線で福山を通過しても、
私の目にはこの日の景色が甦ることでしょう。♫



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福山城

2024-01-16 | 高松
新幹線福山駅ホームから見える福山城は、
高松へ行く度に車窓から見ていましたが、

初めて間近で見ようと途中下車しました。

駅北側すぐに、
福山城へ登る階段コースがあり、

筋鉄御門につきました。





城郭の中は、天守、月見櫓、御湯殿、鐘櫓など
建物も多いのですが、

まずは天守へ、






中は博物館になっていて、
天守閣まで陳列されたものなど見ながら、
登っていきます。




天守閣にて




上から見た景色

中央あたりに見えるのが新幹線のホームです。

左手の白い建物は鏡櫓と月見櫓です。





この日、風がとても強くて、
外に出ると吹き飛ばされそうでした。









今回見たかったのはこれ、
天守北側の鉄板張りです。

鉄板張りされたお城なんて見たこともありません。






元は、大砲からの防備のために施されたもので、
全国の天守で他に類を見ないものです。

真っ白な印象が残った福山城ですが、

城は昭和20年の空襲で焼けてしまい、
41年に外観が復元されたそうです。

鉄板張りも築城400年に合わせて、
2020年から復元されたもののようです。


築城から、現存しているものは、





伏見櫓




鐘櫓


それに最初に潜った筋鉄御門だけだそうです。

国の重要文化財に指定されています。





駅北側の案内板にあった地図です。

これを見ると、
それぞれの位置関係がわかります。


お城を見た後、
ついでにふくやま美術館へも足を延ばしました。

といってもすぐお隣なんですが、

お城も見て美術館へも行けるという便利さです。

長くなるのです、
ページを改めます。
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