宇佐神宮勅使街道と言われる参道があります。
西参道の入り口にあたります。
こちらです。
奥に見えているのが呉橋です。
呉橋と称せられる神橋は、
一般の人は渡ることが出来ません。
横から見るとこのようです。
木造の廊橋です。
鍵がかかっています。
覗き見ると、
なんとも綺麗な朱色でした。
一般の人々が渡る橋は、
呉橋から見て左手にかかっています。
我々の渡れる橋から呉橋を見たところです。
奈良時代以来、勅使参向等に使用されたので勅使街道と呼ばれ、
古くから鳥居も建てられていました。
呉橋を背に鳥居越しに見ると、
真っ直ぐに伸びる参道が見て取れます。
家に帰るのでしょうか、
小学生の姿も見られました。
橋の架かる寄藻川の土手には
マルバルコウの可愛らしい花が咲いていました。
大分を出て、高速に乗った頃は、
こんな一寸先も見えないほどでしたのに、
宇佐は雨もなくて、ほんとによかったです。
それにしても、
初めて覗いてみた呉橋の中の朱の鮮やかさったらなかったです。