大分県立美術館で開催中の坂茂建築展へ行ってきました。
中国の伝統的な竹編み帽子から発想を得たという屋根の構造を持つ「ポンピドー・センター・メス」の写真と上にかけられているのはその帽子です。
静岡県富士山世界遺産センターの模型と写真です。
これは会場にあった紙の教会の写真です。
会場の模型の中央に入ることができます。
自粛が解け美術館や図書館へ行けるようになりました。
大分県立美術館の設計者でもあるSHIGERU BAN
紙管と木組みがユニークなことで知られていますが、会場では模型と写真で見ることができます。
中国の伝統的な竹編み帽子から発想を得たという屋根の構造を持つ「ポンピドー・センター・メス」の写真と上にかけられているのはその帽子です。
静岡県富士山世界遺産センターの模型と写真です。
逆さ富士を思わせる本館と前面の水盤に映る
富士山の姿で、「水の山」としての富士山を象徴的に表しているそうです。
富士ヒノキの木格子の外壁です。
スウォッチ・オメガ スウォッチ本社模型
ラ・セーヌ・ミュジカルの模型から
奥の様子を見た景色です。
また、
大きな建物の設計にとどまらず、世界各地で行ってきた災害支援活動についても模型と共に紹介されています。
これは会場にあった紙の教会の写真です。
2011年、ニュージーランド、カンタベリー地震で、クライストチャーチ大聖堂が壊れて作った、仮設のカテドラルです。
会場の模型の中央に入ることができます。
中央の空間から見た中の様子です。
避難所や避難所用間仕切りシステムなども見ることができます。
避難所用間仕切りシステムなど、とても良いとおもいました。
建築展の全容を説明することはできませんが、
せめて様子をお知らせできたらと思います。
私などが、建物を身近で見られるのは、
湯布院駅の「インフォメーションセンター」や長湯温泉の「クアパーク長湯」などがあります。
クアパーク長湯は車から見ただけですが、
由布院駅のインフォメーションセンターへは行きました。
私はこの木の構造が好きです。
🔻 🔻 🔻
そうそう、久しぶりの街でしたから、
ソフトクリームまで付けちゃいました。
なんて斬新なんでしょうか! 写真と模型でも迫力ありますね。私も避難所用間仕切りシステムは避難所には必要じゃないかと思います。
ソフトクリームが出ましたねぇ。ここのところ暑い日もあって冷たいものに手が出てしまいますね。
塩ゆで空豆👍 一気に食べてしまいました。
阪神淡路の時も間仕切りシステムがあったらよかったのにと思いました。
美術館入館は消毒と検温と来館名簿まで書かされましたが、しかたないですね。
まだ普通の生活ではないです。
蒸し暑かったのでソフトクリームが美味しかったです。
図書館や美術館、制約はあっても利用できるようになってよかったですね。
坂茂さん設計の大分県美術館での建築展、再開にふさわしい催しでしたね。
ハノーバー万博の日本館や、その技術を生かして災害支援をされていることぐらいしか知りませんでしたが、その一端触れることができてよかったです。
由布院駅のインフォメーションセンターも、坂茂さんの設計と知らないで見ていたんですね。
OPAMで、紙管の椅子を見ていて馴染んでいますが、
素材を生かしての災害支援活動はとても立派だと思いました。
避難所暮らしで、プライバシーも何もないのは、いくら避難だといえ、辛いものだと思います。
間仕切りもそうですが、ベッドの入った部屋も展示されていて、清潔感があってとてもいいとおもいました。