大分県立美術館館で開催中の
中央の絵が「明日の神話」です
シースルーのエレベーターから
「岡本太郎展」へ行ってきました。
中央の絵が「明日の神話」です
以前関西に長く住んでいたので、
万博記念公園の太陽の塔は知っていますが、
あとはほとんど無知です。
1970年の大阪万博へも行きました。
会場は、
「自己をみつめる太郎」「日本をみつめる太郎」「世界をみつめる太郎」の三つの章で展示されています。
会場の様子です。
なんといっても圧巻はこの幅10mを超す「明日の神話」でした。
絵の詳しい説明がありましたので、なんとなくの状況は掴めました。
ただどの絵も私には理解できません。
「日本をみつめる太郎」の章は、
写真が多く展示されていましたが、
縄文土器や、日本各地の、50年代の写真がたくさんありました。
縄文土器に魅了されたということですが、
撮られた土器を見ていて、案外太陽の塔の原型はこんなところにあるのではとふっと思いました。
太陽の塔の形は、今にしても不思議を覚える造形です。
模型とそこには太陽の塔へ至るスケッチも展示されていました。
会場は若い方の姿が目につきました。
大体私などが行くところは年配の人が多かったりするのですが、若い人がいるのは喜ばしいです。
シースルーのエレベーターから
陽射しいっぱいの美術館内部です。
私の外出は、この陽気に誘われます。
昨夜の月、きれいに見えました。
今朝も、西の空に煌々と輝いていました。(きぼうを見るために早起きしました)
でもその後雨こそ降らないもの、どんよりした曇り空の一日になりました。
お出かけ日和の日になってよかったですね。
市や県の美術館など、市内で色々鑑賞できていいですね。
岡本太郎の作品、美術館の作品展としてみたことはありません。
写真の大阪万博の太陽の塔、渋谷駅の壁画、それに犬山のモンキーパークの若い太陽の塔ぐらいです。
名古屋でやっていやっているコートルド美術館展には、行きたいと思っています。
岡本太郎さんの作品は、難しくて
よくわからないのですが、「明日の神話」は、
とても迫力がありますね!それに
色彩が好きです♪
最後の画像と下から2番目の巨大な玉子
のような作品は、上と下の画像では色が違いますし
どうやって立っているのでしょうか?
何を表しているのですか?
非常に興味があります
こちらもきょうは曇り空でした。
家で一日、ドラマを見てました。
怠惰な一日でした。
市と県と、美術館が二つあるのは、
私には幸せです。
しかもどちらも街近く、場所も魅力の一つです。
自然に触れたい時は山の上にある市の美術館へ、
空間を楽しみたい時はOPAMへと、選べます。
展示以外のおまけがどちらにもあります。
同感です。
絵はわからないのですが、色彩は好きです。
OPAMの卵のようなものは、マルセル・ワンダース(デザイナー)の「ユーラシアン・ガーデン・スピリット」という作品です。
2015年、OPAMのために制作されたものです。
重りが入った4mのバルーンです。
触る事もできます。
ユラユラ揺れますが、倒れることはありません。
子供たちが触っているのを見かけます。
写真では二個ですが、もう一つあったような。
場所が展示会によって移動したりします。
今度ちゃんと見てきますね。
最初はびっくりもしたのですが、
今は馴染んでしまって、、それでも好きな作品です。
もっと詳しく知りたかったら検索してみて下さいね。(マルセル・ワンダース)
色彩も違う、花々のパターンで顔が描かれた、
バルーンを見ることができます。