mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

椿

2022-03-08 | 雑記  花
今朝の新聞に
ヤブツバキの魅力を紹介するパネル展が
佐賀関市民センターで開かれていると
載っていました。

ヤブツバキは佐賀関半島一帯に自生しているそうです。

椿の便りが聞かれる時期ですね。

きょうは、
先日、別府の「花き研究所」で見せていただいた椿を紹介します。

園には沢山の種類の木が植えられていて、
初めて見る名前ばかりでした。






これは「太郎冠者」という椿です。




ピンクがとても可愛らしいく、
この日、園内で唯一よく咲いていました。





右下は葉っぱだけですが、
葉の先が割れているのが特徴の「錦金魚椿」です。





椿といえば、私などはやっぱり赤いヤブ椿を
真っ先に思いますが、

園内、木の種類は多かったのですが、
花の咲いているものが少なくて残念でした。

別府固有の椿があることも伺ったのですが、
花は咲いていませんでした。

花期は12月〜4月と幅があるのですが、
行った時が少し遅かったのか、
蕾も多く見られたのでこれから咲くのか、、




この鮮やかなのは
山茶花です。




マンサクの花は満開でした。




椿の花をたくさん見ることはできませんでしたが、
花の種類の多いことを知りました。



余談ですが、

家庭画報4月号に
五島列島の「五島の椿プロジェクト」に賛同した"椿サポーター"として
吉永小百合さんと、志村洋子さんの記事を見ました。

吉永さんは、
椿で染めた優しい色合いのピンクの着物を召していますが、

椿は本来は染料を繊維に定着させるための媒体だそうで、そのものを染料には使わないそうです。

五島列島の大量の椿があって初めて、
椿で染め、椿の灰汁で媒染して、
きれいなピンクに染まったそうです。

五島列島は、「東の大島、西の五島」と言われるほど椿の群生地として名高いそうです。

島々を活性化するためのプロジェクトです。
成功しますように!





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お堀の桜?

2022-03-07 | 雑記  花
城址公園の堀に沿って桜が植えられていて
花の名所の一つです。

街中にあるのでバスに乗って、
私にも行きやすい場所です。





馥郁と香りが漂ってきそうな、
ふっくらと清らかで、薔薇かとも思えるほどの
梅の花です。








堀に沿って歩こうと歩き始めたところ、

花の群れが目に飛び込んできて、
堀の周りには桜しかないと思っていたので、
「え、嘘、桜? いやいやそれは有り得ない」
と混乱しました。

堀の片側には梅の木が桜の木程も並んでいました。
桜に負けないほどの大木です。

裸の時は梅とも思わず、
桜とばかり思っていたバカな私です。





堀の鯉に餌をやっていたご婦人に聞くと、
ほんの三日ほど前から一気に咲いたらしく、
蕾も初々しくて目が離せません。




いつもですが、

写真多めになります。












この梅はほんとに綺麗で、
立ち去り難かったです。


笑えるほど物を知らない私に
梅の花はまるでご褒美みたいでした。


いつものように鷺の姿を探して歩きます。

珍しく木の上でした。








もちろん堀の中にもいました。





桜は、
まだかたい蕾です。







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ARTMARKET vol.39

2022-03-06 | 手芸品
アートプラザで開催された
アートマーケットへ行って来ました。





表の看板です。

とても綺麗な看板でした。

背景に、
今回参加された椎原由紀子さんの布の鳥が飛んでいます。

スワイプしてみて下さいね。




会場ではこのように飾られていました。

私は魚が好きなのでまずこれを一番に撮ってしまいました。

もちろん撮影の許可はいただいて、




魅力的な布のオブジェがいっぱいです。





テキスタイル作家の椎原さんは、

独自のデザインを布に表現し、
それを布オブジェとして形作り、
空間演出を展開しています。

薄く優しい色合いの絹のオブジェが
空間で静かに揺れています。








会場には他にも
色んな物作りの作家さんがいました。

もちろんこんな時勢なので、
いつもよりは出展者も少なく抑えているようで
私もゆったりと見て回りました。






小さな針山を若い作家さんから買っただけでしたが、
おまけにラベンダーの香りまでつけていただいて、
なんだか悪いようなうれしいような、、

アートマーケットも開催できただけでも
よしなのかもしれないけど、
いつものような賑わいに戻って欲しいと思いました。


この後、
城址公園が目の前なので散歩しました。






そのことはまた明日に




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温室の花

2022-03-05 | 雑記  花
オオミノトケイソウの蕾を見てきた、
別府「花きグループ」の温室の花を紹介します。

オオミノトケイソウのその後は、
別府にいる生徒さんが見に行ってくださって
画像を送ってきました。



開いた花の様子です。



全体の姿です。



オオミノトケイソウの蕾

オオミノトケイソウは、パッションフルーツの最大品種で、実も平均1㌔以上のものが取れるそうです。

花も大きいはずです。




ローレルカズラ

ツンベルギアラウラフォリアともいい、
別名ブルートランペットバインとも、

このように花の名前すら訳名、別名と、
調べれば調べるほど混迷するので、
花の綺麗さだけ眺めることにします。





ハナキリン



ハナキリンの株も大きかったです。



お馴染みの胡蝶蘭は崖面で咲いていました。



コバンボダイジュ




ベニアミメグサ

どんな花が咲くのかなーと思って撮ったのですが、
長く伸びた四角柱状が花穂らしく、
この間から小さな薄黄色の花が咲くようです。

よく見ると右下に花が見られます。


ブーゲンビレア、アンスリウム、ハイビスカスなど知られている植物もありましたが、
温室に咲く花のチラシには224もの花の名前があげられていました。

行けばいつも何らか花には出会えるのでしょう♪

またいつか行きましょう。

コメント (2)
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和菓子のお雛様

2022-03-04 | 雑記




きょうは母の誕生日です。
生きていれば90歳になります。

お供えは、
今年は和菓子のお雛様です。




可愛くて食べるのは躊躇ってしまいそうです。





週初めに夏みかんをたくさんいただきました。

むいて、砂糖漬けにしました。

大きな瓶を出してきたので、
この二つで、みかん20個入っています。

きょうはもう水分が上がって全体が浸かっています。
実はもう小さい瓶の方は食べてしまいました。

手軽に美味しくいただけるので、
すぐ無くなりそうです。





その時、夏みかん色というか、
菜の花色というか、爽やかな黄色の布もいただいたので、

久しぶりに花びらのチュモニを作りました。

可愛い色合わせでしょ💕

散歩で摘んできた菜の花が、
なんだか見てるだけで気分をあげてくれます。





いいなー、明るい黄色!





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