「週刊ファミ通」が、創刊20周年を迎えたと言う。
「ファミ通」の公式サイト
「週刊ファミ通」の公式サイト
家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)が発売されたのは、1983年。
それから、いくつものゲーム雑誌が創刊され、そして消えた。
最初に購入したゲーム雑誌は、角川書店の「マル勝ファミコン」(マル勝)。
続いてJICC出版局(現・宝島社)の「ファミコン必勝本」(必本)をしばらく購読。
さらに徳間書店の「ファミリーコンピュータマガジン」(ファミマガ)を長く購読。
この間、時代はファミコンから「スーパーファミコン」(スーファミ)に主流が移り、さらに「ニンテンドー64」が発売された。
「ファミコン」という文字が消えたため、ファミマガが「ファミマガ64」に誌名を変更。
ここで姉妹雑誌「ファミマガウィークリー」が創刊された。
上記の雑誌は隔週、または月2回刊行が主流であったが、「ファミマガウィークリー」は週刊。
週刊のゲーム雑誌は、アスキーの「週刊ファミ通」(ファミ通)が先行していた。
ファミマガからファミマガウィークリーに乗り換えたものの、半年で潰れた。
その後ファミ通を購読したが、ゲーム自体をやらなくなり、いつの間にか立ち読みに切り替えた。
実際にゲーム機で遊んでいたのはせいぜいファミコンやスーファミまでであり、「プレイステーション」(プレステ)はほとんど触ったことがない。
それでも新作の発売日くらいはチェックしていたが、次第に面倒になって止めた。
それから、早数年が過ぎた。
ゲーム誌も栄枯盛衰で、マル勝は「マル勝スーパーファミコン」に変更したあと、編集部ごとメディアワークスに飛び出して(こちらは「電撃~」を創刊している)、のち「マル勝ゲーム少年」と変更した後、消滅。
必本は「ヒッポンスーパー」なる妙な誌名に変更した後、消滅。
ファミマガ64も、いつの間にか消滅。
こうしてファミ通は残っているわけだが、そもそもの始まりは「ファミコン通信」である。略称「ファミ通」が、正式名称として定着した。
ファミコン時代から続く由緒ある(?)雑誌となったわけだが、版元はエンターブレインという別会社になり、いつのまにか角川グループになっている。
単なる遊戯だったTVゲームも、今や“文化”にまで成長した。
いつの間にかファミコンも、復古ブームでソフトがまた中古店で見られるようになった。
これからもゲーム機は進化するだろうが、「ファミ通」には、古き良き「ファミコン」の精神を伝え続けてもらいたい。
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家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)が発売されたのは、1983年。
それから、いくつものゲーム雑誌が創刊され、そして消えた。
最初に購入したゲーム雑誌は、角川書店の「マル勝ファミコン」(マル勝)。
続いてJICC出版局(現・宝島社)の「ファミコン必勝本」(必本)をしばらく購読。
さらに徳間書店の「ファミリーコンピュータマガジン」(ファミマガ)を長く購読。
この間、時代はファミコンから「スーパーファミコン」(スーファミ)に主流が移り、さらに「ニンテンドー64」が発売された。
「ファミコン」という文字が消えたため、ファミマガが「ファミマガ64」に誌名を変更。
ここで姉妹雑誌「ファミマガウィークリー」が創刊された。
上記の雑誌は隔週、または月2回刊行が主流であったが、「ファミマガウィークリー」は週刊。
週刊のゲーム雑誌は、アスキーの「週刊ファミ通」(ファミ通)が先行していた。
ファミマガからファミマガウィークリーに乗り換えたものの、半年で潰れた。
その後ファミ通を購読したが、ゲーム自体をやらなくなり、いつの間にか立ち読みに切り替えた。
実際にゲーム機で遊んでいたのはせいぜいファミコンやスーファミまでであり、「プレイステーション」(プレステ)はほとんど触ったことがない。
それでも新作の発売日くらいはチェックしていたが、次第に面倒になって止めた。
それから、早数年が過ぎた。
ゲーム誌も栄枯盛衰で、マル勝は「マル勝スーパーファミコン」に変更したあと、編集部ごとメディアワークスに飛び出して(こちらは「電撃~」を創刊している)、のち「マル勝ゲーム少年」と変更した後、消滅。
必本は「ヒッポンスーパー」なる妙な誌名に変更した後、消滅。
ファミマガ64も、いつの間にか消滅。
こうしてファミ通は残っているわけだが、そもそもの始まりは「ファミコン通信」である。略称「ファミ通」が、正式名称として定着した。
ファミコン時代から続く由緒ある(?)雑誌となったわけだが、版元はエンターブレインという別会社になり、いつのまにか角川グループになっている。
単なる遊戯だったTVゲームも、今や“文化”にまで成長した。
いつの間にかファミコンも、復古ブームでソフトがまた中古店で見られるようになった。
これからもゲーム機は進化するだろうが、「ファミ通」には、古き良き「ファミコン」の精神を伝え続けてもらいたい。
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