銀河後悔日誌、つぶやき

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うらしまたろう

2006-06-08 19:17:31 | めいたんていコナン…など
 『ブラック・ジャック21』第8話。

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・「65年後の目覚め」

 安楽死を請け負う、ドクターキリコが登場。声は低音が魅力の速水奨さんだが、「いぬかみっ!!」を観てしまうと(笑)である。

 それはともかく、今回の患者は、65年前の事故で意識不明となり、そのまま年を取らない“少年”。
 患者の姪は年も取らずに眠ったままの叔父を苦しまないように死なせようと、キリコに依頼。

 一方ブラック・ジャックは、シュタイン博士に会おうとこの街へ。
 シュタイン博士は若さを保つ研究「アンチエイジング」の第一人者で、年を取らずに眠る患者を見ようとやってきたのだ。

 シュタインらが患者の姪を説得するが、姪は首を縦には振らない。博士と同行した医師は手術を提案し、ブラック・ジャックを呼び寄せる。
 例によって高額の手術料を要求し、用意できないと分かるとあっさり引き揚げる。
 しかしキリコと出会い、「手術料はキリコに払う額で良い」と考えを改め、成功の確率は低いものの「24時間経って意識が戻らない場合はキリコに引き渡す」と言う条件で術式開始。

 長時間の手術は成功し、患者は意識を取り戻す。しかし、65年間眠り続けていたこと、家族は姪以外既に死んでしまったことを明かされ、一瞬にして年相応の体に老化し、老衰で死んでしまう。

 それを聞いたシュタインは、発作で倒れる。手術しようとするブラック・ジャックに、不治の病と告げ、本間先生と「アンチエイジング」を共同研究していたことを明かし、あの写真に写っていたジョルジュという男を探すことを勧められる。


 今回は、患者が一瞬にして老人となる場面があった。この衝撃は、観た人間しかわからない。
 現実にそういう事例があるかどうかは分からないが、手術をするべきだったのかどうか。キリコのように楽に死なせるのが良いとは思わないが、「安楽死とは?」を考えさせられる。


 次回は「心臓(ハート)の刻印」。


 『名探偵コナン』第441話、一話完結は5週連続。

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・「最期のアーン」

 何の抵抗もなく口を開けることがあるのか、がポイント。

 一つは食べ物を食べさせてもらう時。
 そしてもう一つは?!

 ところで、いくら知り合いだからと言って、自宅で診療を行なう歯科医がいるのだろうか…。


 次回は「鉄骨に阻まれた男」。またまたまたまたまた一話完結…。

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