夏の便りの書き始め

　平成二十一年三月（春）場所が終わってから2週間くらい。ようやく“希望番附”を編成したので、下記に示す。


　　日本相撲協会「本場所情報」

　　銀河大角力協会


　以下、十枚目以上の“希望番附”である。○は新昇進・△は再昇進・×は上位からの陥落を示すのは通例どおり。

・横綱　　＝白鵬　／　朝青龍
・大関１　＝琴欧洲　／　日馬富士
・大関２　＝魁皇　／　琴光喜
・大関３　＝千代大海　／－－－－
・関脇　　＝把瑠都　／○豪栄道
・小結　　＝○鶴竜　／○豊真将
・前頭１　＝栃煌山　／　安美錦
・前頭２　＝豪風　／×旭天鵬
・前頭３　＝玉乃島　／　豊ノ島
・前頭４　＝×稀勢の里　／　琴奨菊
・前頭５　＝阿覧　／　嘉風
・前頭６　＝栃乃洋　／　千代白鵬
・前頭７　＝朝赤龍　／　岩木山
・前頭８　＝若の里　／　時天空
・前頭９　＝玉鷲　／　雅山
・前頭１０＝高見盛　／　普天王
・前頭１１＝北勝力　／　出島
・前頭１２＝山本山　／△豊響
・前頭１３＝垣添　／　霜鳳
・前頭１４＝翔天狼　／　栃ノ心
・前頭１５＝黒海　／△武州山
・前頭１６＝木村山　／－－－－
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・十両１　＝土佐豊　／　猛虎浪
・十両２　＝将司　／　若荒雄
・十両３　＝北太樹　／×豊桜
・十両４　＝春日王　／　境澤
・十両５　＝琴国　／　光龍
・十両６　＝×土佐ノ海　／　潮丸
・十両７　＝白馬　／　琴春日
・十両８　＝春日錦　／　白乃波
・十両９　＝旭南海　／　若天狼
・十両１０＝安壮富士　／　大翔湖
・十両１１＝保志光　／　海鵬
・十両１２＝霧の若　／　清瀬海
・十両１３＝隠岐の海　／△玉飛鳥
・十両１４＝△磋牙司　／△十文字

　関脇までは、誰が作っても一緒と思われる。小結は、西筆頭で10番の鶴竜は確実。西の小結は、西2で8番の栃煌山と東7で11番の豊真将のどちらか。ここでは、星を優先して豊真将を上げた。

　入幕候補は、東筆頭の武州山が8番、東2の土佐豊も8番、西3の豊響が12番。陥落候補者は、東15の土佐ノ海が4番、西15の木村山が7番、東16の豊桜が5番。土佐ノ海と豊桜は確実に落ちるが、下に半枚ある木村山と上に1枚ある土佐豊は無理して入れ替える必要はないと判断。

　十枚目昇進者は3人。6番の玉飛鳥を最上位とした。


　今回は中間年だが、審判副部長が貴乃花親方から高砂親方に交代した。この交代が番附編成にどう影響を与えるかは分からないが、難しいことに変わりはない。

　発表は27日の予定。どうか全員揃って発表を迎えられますように。



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