銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

期待通りの大作品

2009-04-20 23:59:00 | めいたんていコナン…など
 劇場版『名探偵コナン 漆黒の追跡者[チェイサー]』を観に行った。ここ3年と同じく、第1次“凍るセンター”時代の同僚I氏と同行したが、去年と違って「第1次」が付いてしまった…。


 『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー) 』OFFICIAL SITE

 名探偵コナン公式バナーTV版公式ページ(YTV)


 今年はアニメの枠も変わり、注目は上映終了後に(通常は)流れる「劇場版第○弾製作決定」の文字があるかどうか(今年が13作目なので、あるとすれば14作目)。流れなければ、TV版も終止符が打たれることは必至である。

 観に行ったのは、4月20日。18日公開なので、かなり早く観に行ったことになる。先週『ドラえもん』を観に行ったばかりだが、単館上映で観客1人だった『ドラ』と違って、サッポロファクトリー内のシネコン、ユナイテッドシネマ札幌では、さすがに平日午後でも観客はいる(ただし、ガラガラ)。

 今年の作品は、黒の組織が大きく関わって来る。ただし、原作があるTV版と違って、劇場版はオリジナル。あまり進んでしまうと原作との整合性が取れない。あくまでも、劇場版で完結されなければならない。さて、どういうお話になるのか。

 さて、きっかけとなった連続殺人事件が広域なので、警視庁の面々に加えて、コナンらが各地でお世話になった(?)刑事たちが総登場。警視庁の目暮警部・白鳥警部や佐藤刑事・高木刑事・千葉刑事に加え、松本管理官が登場。ほかに横溝兄弟警部が“夢の共演”。大塚明夫さんの演じ分けが面白い。群馬県警の山村刑事、あろうことか「警部」に昇進していた衝撃の事実!? TV版に1回登場し、原作で最近再登場した大和警部も登場したが、さて、原作再登場話のTV版ではどう処理するのだろう…。
 大阪府警の面々は登場しないが、平次と和葉は登場。新一と平次の友情と言うか、信頼感が際立つ場面があった。


 公開中なので内容は記さないが、コナンは生きている。そして、組織に正体は(まだ)判明していない。

 また、来年。

にほんブログ村 アニメブログへ