銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

超能力子どものつくり方

2009-09-18 23:49:15 | ドラえもん
 「○○たん」という名前はかわいらしいが?

 『ドラえもん』9月18日放送分(通算187回)は、「大あばれ! のび太の赤ちゃん」が放送された(当日視聴)。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「大あばれ! のび太の赤ちゃん
 公式サイトのあらすじは下記のとおり。
 ジャイアンとスネ夫から不器用だとからかわれたのび太は、何かスゴいものを作り、アッといわせてやろうと考える。さっそくドラえもんに頼みこむが、ドラえもんは用事があるらしく、「机の前にある機械には、ぜったいにさわっちゃダメだよ」と言い残して、出かけてしまった。
 さわるなと言われたのび太は、逆に気になってしかたがない。説明書を読んだところ、その機械は『架空動物製造機』といい、架空動物を作ることができるという。のび太は、機械を引き取りに来た未来デパートの配達人を追い返すと、何ができるのかわからないまま、機械に指示された材料を集めて、スイッチを入れてしまう!
 帰宅したドラえもんから、この道具は販売中止になったもので、なぜか超能力生物が生み出されてしまうというアクシデントが相次ぎ、未来では作り出された超能力生物たちが勝手に仲間を増やし、人間を征服しようとして大さわぎになっていると聞かされたのび太は大あわて。いそいで機械を止めようとするが、時すでにおそく、すでに超能力生物“ミュータン”が誕生していた…!


 原作の【人間製造機】ではなく、一応“架空の動物”が作れるように変わった。さすがに人間をこんな機械で作るのは、いくら未来でもあり得ないと見たか。しかし、ドラゴンやユニコーン(この辺は原作風)を作るには、それなりの材料が必要。簡単に作ることが出来たのは、超能力を持った赤ちゃんだった…というお話。

 船の模型を作るジャイ・スネ・なぜか頭に乗っけるスネ夫がおかしいが、まあ、それはどうでも良いとして。それに対抗して、しずかちゃんに「赤ちゃん」を作ろうと持ちかけるのび太。まあまあ、まだ小学5年生なんだから、そんなに怒りなさんな(笑)。子どもはまだ分からなくても良いから…。

 ドラえもんが置いていった道具(【架空動物製造機】)。のび太に「触るな」と言い残すなんて、何も起きない訳がない! もしも地球が滅んだら、ドラえもんにも責任の一端があるような、ないような。ともかく、超能力を持った赤ちゃんが出来たわけだ。ここまでは、まあ原作をなぞっている。


 で、ここからオリジナルの展開。原作の結末って言うのは、ある意味衝撃的である。作られた“ミュータン”は、原作よりも知的な感じである…が、いつの間にかのび太が父で、しずかちゃんが母という役割になっている。これで良いのか、しずかちゃん(笑)。

 図書館の本をすべて読みつくし(ちなみに、休館日は蔵書の整理をしているので、無人にはなりません)、知的欲求が高まったミュータン。宇宙へ旅立っていく様子は、植物星に残ったキー坊のようでもあり、住めなくなった星を捨てて旅立つ「イチ」の子孫たちのようでもあり。

 ともかく、すさまじい速さで育って巣立ったミュータンでありました。



 “秋休み”を挟み、次回10月16日は、「野比家が巨大迷路に!?」「虹のビオレッタ」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「野比家が巨大迷路に!?」
 ママに連れられて行った大きな家で、トイレに行こうとして迷ってしまったのび太は、帰宅後、「うちも、でっかい迷路みたいな家にしてよ」とドラえもんに頼みこむ。それを聞いたドラえもんは、家を迷路のようにして遊ぶことができるという『ホームメイロ』を取り出した。
 まず1回だけ回してみたところ、大きな震動と共に家の間取りが変わったからビックリ! 迷路になった家の中を探検し、大よろこびののび太。ところが、調子に乗ったのび太は、もっとむずかしい迷路にしようと、ドラえもんが止めるのも聞かず、ホームメイロをぐるぐる回してしまい…!?

「虹のビオレッタ」
 ジャイ子が自費出版したマンガ『虹のビオレッタ』を、ジャイアンにむりやり買わされたのび太。その代金は、ドラえもんのドラ焼き代まで借りて、ゴロゴロコミックを買うために用意していたものだった…。どうしてもゴロゴロコミックをあきらめられないというのび太のために、ドラえもんは『CMキャンデー発射機』を取り出す。
 早速、ママの口にキャンデーを発射したところ、しゃべるたびに「ゴロゴロコミック」と言い出し、それを聞いたパパがゴロゴロコミックを買ってきてくれた! 同じ頃、ジャイアンはジャイ子の本が売れずに困っていて…!?



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 2010年の劇場版は下記のとおり。

 「のび太の人魚大海戦」公式サイト

殊勲賞候補

2009-09-18 22:35:19 | 大相撲観測日誌
 平成二十一年九月(秋)場所(於・國技館)は六日目。未見。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・三段目
 前郡山を破り、右肩上り(西19)が初白星。肩ちょっと戻った?


・幕下
 白鵬の兄弟子、龍皇(東42)が3連敗。
 もと十枚目同士の対戦は、柳川(西24)を破って大雷童(西22)が3連勝。
 佐田の富士(東14)3連勝。宇映たかてる(西15)は2勝1敗、まずは勝ち越しを目指して…。


・十枚目(十両)
 幕下から上がって取った、陥落中の琴禮(東下筆頭)。境澤に敗れ、負け越し王手。
 豊桜が5勝目。負け越せば幕下陥落だが、また幕内に近付いて欲しい…。
 大翔湖に敗れ、双大竜5敗目。
 安壮富士に敗れ、全勝の隠岐の海に土。
 若天狼が五分に戻す。徳真鵬は借金2。
 白馬に敗れ、山本山2敗。今日も「送り出し」とは、山本山らしいなあ…。


・幕内
 玉飛鳥が2勝目。せっかく幕内に戻って来たのだから、琴奨菊や豊ノ島のような地位に割って入って欲しいわけでありまして…。普天王は1勝5敗。
 栃煌山(東12)は嘉風に敗れて五分。この位置で勝ったり負けたりというのは、なかなか信じられないねえ。
 全勝の将司、春日王に敗れて土。
 若の里は土佐豊につき手で敗れ、2敗。悔しいなあ…。
 豪栄道と豊真将。“もっと上位で取って欲しいシリーズ”は、豊真将が制して4勝目。豪栄道は逆の星…。

 高見盛は4勝目。どうした(笑)?
 雅山に初日。まあ、ボチボチということで…。
 琴奨菊を破り、把瑠都4勝目。

 千代大海は順調に4敗目。栃ノ心が連勝。
 大関が5人いる以上、上がりたければ倒して引きずり落とさなければならぬ。稀勢の里が魁皇を破って、4勝目。魁皇は五分だが、まずは無事に博多へ帰ることだ。
 全勝の鶴竜を押し出し、日馬富士五分に戻した。まずは角番にならないよう…。
 琴光喜6連勝。勝ってるってことは、まあ、動けているんだろう。そうに違いない。そうかも知れない。そういうことにしておこうっと。
 琴欧洲も6連勝。日馬富士が横綱になるとは、今はまだ思えない。次に横綱が出るとすれば、それは琴欧洲であると、今は思っている。それが単なる妄想で終わるのかどうか…。

 上位とのドキドキ対戦パニック中の翔天狼。白鵬を引き落とし、金星を取った。大関に負けようが平幕に負けようが、1敗は1敗であるが、横綱が平幕に敗れれば「金星配給」となり、不名誉とされる。まあ、たまにはこんな日もあるでしょう。
 安美錦を引き落とし、朝青龍は6連勝。

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