「○○たん」という名前はかわいらしいが?
『ドラえもん』9月18日放送分(通算187回)は、「大あばれ! のび太の赤ちゃん」が放送された(当日視聴)。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「大あばれ! のび太の赤ちゃん」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
ジャイアンとスネ夫から不器用だとからかわれたのび太は、何かスゴいものを作り、アッといわせてやろうと考える。さっそくドラえもんに頼みこむが、ドラえもんは用事があるらしく、「机の前にある機械には、ぜったいにさわっちゃダメだよ」と言い残して、出かけてしまった。
さわるなと言われたのび太は、逆に気になってしかたがない。説明書を読んだところ、その機械は『架空動物製造機』といい、架空動物を作ることができるという。のび太は、機械を引き取りに来た未来デパートの配達人を追い返すと、何ができるのかわからないまま、機械に指示された材料を集めて、スイッチを入れてしまう!
帰宅したドラえもんから、この道具は販売中止になったもので、なぜか超能力生物が生み出されてしまうというアクシデントが相次ぎ、未来では作り出された超能力生物たちが勝手に仲間を増やし、人間を征服しようとして大さわぎになっていると聞かされたのび太は大あわて。いそいで機械を止めようとするが、時すでにおそく、すでに超能力生物“ミュータン”が誕生していた…!
原作の【人間製造機】ではなく、一応“架空の動物”が作れるように変わった。さすがに人間をこんな機械で作るのは、いくら未来でもあり得ないと見たか。しかし、ドラゴンやユニコーン(この辺は原作風)を作るには、それなりの材料が必要。簡単に作ることが出来たのは、超能力を持った赤ちゃんだった…というお話。
船の模型を作るジャイ・スネ・なぜか頭に乗っけるスネ夫がおかしいが、まあ、それはどうでも良いとして。それに対抗して、しずかちゃんに「赤ちゃん」を作ろうと持ちかけるのび太。まあまあ、まだ小学5年生なんだから、そんなに怒りなさんな(笑)。子どもはまだ分からなくても良いから…。
ドラえもんが置いていった道具(【架空動物製造機】)。のび太に「触るな」と言い残すなんて、何も起きない訳がない! もしも地球が滅んだら、ドラえもんにも責任の一端があるような、ないような。ともかく、超能力を持った赤ちゃんが出来たわけだ。ここまでは、まあ原作をなぞっている。
で、ここからオリジナルの展開。原作の結末って言うのは、ある意味衝撃的である。作られた“ミュータン”は、原作よりも知的な感じである…が、いつの間にかのび太が父で、しずかちゃんが母という役割になっている。これで良いのか、しずかちゃん(笑)。
図書館の本をすべて読みつくし(ちなみに、休館日は蔵書の整理をしているので、無人にはなりません)、知的欲求が高まったミュータン。宇宙へ旅立っていく様子は、植物星に残ったキー坊のようでもあり、住めなくなった星を捨てて旅立つ「イチ」の子孫たちのようでもあり。
ともかく、すさまじい速さで育って巣立ったミュータンでありました。
“秋休み”を挟み、次回10月16日は、「野比家が巨大迷路に!?」「虹のビオレッタ」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「野比家が巨大迷路に!?」
ママに連れられて行った大きな家で、トイレに行こうとして迷ってしまったのび太は、帰宅後、「うちも、でっかい迷路みたいな家にしてよ」とドラえもんに頼みこむ。それを聞いたドラえもんは、家を迷路のようにして遊ぶことができるという『ホームメイロ』を取り出した。
まず1回だけ回してみたところ、大きな震動と共に家の間取りが変わったからビックリ! 迷路になった家の中を探検し、大よろこびののび太。ところが、調子に乗ったのび太は、もっとむずかしい迷路にしようと、ドラえもんが止めるのも聞かず、ホームメイロをぐるぐる回してしまい…!?
「虹のビオレッタ」
ジャイ子が自費出版したマンガ『虹のビオレッタ』を、ジャイアンにむりやり買わされたのび太。その代金は、ドラえもんのドラ焼き代まで借りて、ゴロゴロコミックを買うために用意していたものだった…。どうしてもゴロゴロコミックをあきらめられないというのび太のために、ドラえもんは『CMキャンデー発射機』を取り出す。
早速、ママの口にキャンデーを発射したところ、しゃべるたびに「ゴロゴロコミック」と言い出し、それを聞いたパパがゴロゴロコミックを買ってきてくれた! 同じ頃、ジャイアンはジャイ子の本が売れずに困っていて…!?
2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト
『ドラえもん』9月18日放送分(通算187回)は、「大あばれ! のび太の赤ちゃん」が放送された(当日視聴)。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「大あばれ! のび太の赤ちゃん」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
ジャイアンとスネ夫から不器用だとからかわれたのび太は、何かスゴいものを作り、アッといわせてやろうと考える。さっそくドラえもんに頼みこむが、ドラえもんは用事があるらしく、「机の前にある機械には、ぜったいにさわっちゃダメだよ」と言い残して、出かけてしまった。
さわるなと言われたのび太は、逆に気になってしかたがない。説明書を読んだところ、その機械は『架空動物製造機』といい、架空動物を作ることができるという。のび太は、機械を引き取りに来た未来デパートの配達人を追い返すと、何ができるのかわからないまま、機械に指示された材料を集めて、スイッチを入れてしまう!
帰宅したドラえもんから、この道具は販売中止になったもので、なぜか超能力生物が生み出されてしまうというアクシデントが相次ぎ、未来では作り出された超能力生物たちが勝手に仲間を増やし、人間を征服しようとして大さわぎになっていると聞かされたのび太は大あわて。いそいで機械を止めようとするが、時すでにおそく、すでに超能力生物“ミュータン”が誕生していた…!
原作の【人間製造機】ではなく、一応“架空の動物”が作れるように変わった。さすがに人間をこんな機械で作るのは、いくら未来でもあり得ないと見たか。しかし、ドラゴンやユニコーン(この辺は原作風)を作るには、それなりの材料が必要。簡単に作ることが出来たのは、超能力を持った赤ちゃんだった…というお話。
船の模型を作るジャイ・スネ・なぜか頭に乗っけるスネ夫がおかしいが、まあ、それはどうでも良いとして。それに対抗して、しずかちゃんに「赤ちゃん」を作ろうと持ちかけるのび太。まあまあ、まだ小学5年生なんだから、そんなに怒りなさんな(笑)。子どもはまだ分からなくても良いから…。
ドラえもんが置いていった道具(【架空動物製造機】)。のび太に「触るな」と言い残すなんて、何も起きない訳がない! もしも地球が滅んだら、ドラえもんにも責任の一端があるような、ないような。ともかく、超能力を持った赤ちゃんが出来たわけだ。ここまでは、まあ原作をなぞっている。
で、ここからオリジナルの展開。原作の結末って言うのは、ある意味衝撃的である。作られた“ミュータン”は、原作よりも知的な感じである…が、いつの間にかのび太が父で、しずかちゃんが母という役割になっている。これで良いのか、しずかちゃん(笑)。
図書館の本をすべて読みつくし(ちなみに、休館日は蔵書の整理をしているので、無人にはなりません)、知的欲求が高まったミュータン。宇宙へ旅立っていく様子は、植物星に残ったキー坊のようでもあり、住めなくなった星を捨てて旅立つ「イチ」の子孫たちのようでもあり。
ともかく、すさまじい速さで育って巣立ったミュータンでありました。
“秋休み”を挟み、次回10月16日は、「野比家が巨大迷路に!?」「虹のビオレッタ」の予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「野比家が巨大迷路に!?」
ママに連れられて行った大きな家で、トイレに行こうとして迷ってしまったのび太は、帰宅後、「うちも、でっかい迷路みたいな家にしてよ」とドラえもんに頼みこむ。それを聞いたドラえもんは、家を迷路のようにして遊ぶことができるという『ホームメイロ』を取り出した。
まず1回だけ回してみたところ、大きな震動と共に家の間取りが変わったからビックリ! 迷路になった家の中を探検し、大よろこびののび太。ところが、調子に乗ったのび太は、もっとむずかしい迷路にしようと、ドラえもんが止めるのも聞かず、ホームメイロをぐるぐる回してしまい…!?
「虹のビオレッタ」
ジャイ子が自費出版したマンガ『虹のビオレッタ』を、ジャイアンにむりやり買わされたのび太。その代金は、ドラえもんのドラ焼き代まで借りて、ゴロゴロコミックを買うために用意していたものだった…。どうしてもゴロゴロコミックをあきらめられないというのび太のために、ドラえもんは『CMキャンデー発射機』を取り出す。
早速、ママの口にキャンデーを発射したところ、しゃべるたびに「ゴロゴロコミック」と言い出し、それを聞いたパパがゴロゴロコミックを買ってきてくれた! 同じ頃、ジャイアンはジャイ子の本が売れずに困っていて…!?
2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト