銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

負けなければ勝てる

2009-09-20 18:37:23 | 大相撲観測日誌
 平成二十一年九月(秋)場所(於・國技館)は中日(八日目)。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・三段目
 弓取りの男女ノ里(西3)は豊光に敗れて連敗。幕下昇進が危ない?


・幕下
 魁聖が琴勇輝(西43)を破って勝ち越し。
 もと十枚目大雷童も山下(西31)を破って勝ち越し。
 もと十枚目四ツ車(西20)は玉皇(西21)を破って初日。
 鳥羽の山(西11)は翔傑(西13)に敗れて五分。
 北桜(西7)も寶智山(西8)に敗れて五分。勝ち越せるか?

☆4戦全勝
 琉鵬(東6)・臥牙丸(東10)・大雷童(西22)・大天霄(西27)・佐々木(東35)・魁聖(西46)・旭秀鵬(東55)


・十枚目(十両)
 大翔湖が5勝目。宮本(西下2)は3勝2敗で、勝ち越しはお預け。
 徳真鵬は3勝目、ここからが本番?
 旭南海が再出場。境澤に敗れる。
 土佐ノ海を送り出し、豊桜は7勝目。
 1敗の隠岐の海を引き落とし、若天狼は五分。
 新十枚目の星風・双大竜はともに勝ち、3勝目。
 琴春日を寄り切って、山本山5勝目。

☆1敗
 豊桜(東13)
☆2敗
 玉鷲(東筆頭)・隠岐の海(西14)


 中入りに流れた映像は、平成14年9月場所のもの。貴乃花がまともに取った最後の場所だが、武蔵丸が前年の雪辱を果たした場所でもあった。そして、貴乃花は「前年」が最後の優勝であり、武蔵丸はこの場所が最後の優勝。新大関の朝青龍はまだまだという感じだったが、実際には翌場所から“朝青龍時代”が始まっていて、その直前の貴重な映像と言える。
 でも、この二人の“壁”がもっと長く聳えていたら…と、そんなことを思ってしまったり。
 たった7年前のことだが、太く短い“朝青龍時代”も、もう過去のものと言って良いだろう。今は…?


・幕内
 玉飛鳥の引きに嘉風が出る…前に、玉飛鳥があっさり土俵を割って6敗目。嘉風が5勝目を拾った。
 栃乃洋を下し、将司が6勝目。
 春日王に気力が見えず、栃煌山5勝目。
 豊響を一気に押し出し、北勝力は先場所に続いて好調、6勝目。
 中卒で入った若の里と、大卒付け出しで入った高見盛。大相撲経験は7年の開きがある同学年の対戦は、若の里が一気に寄り切って5勝目。
 岩木山を元気に突き落とし、豊真将5勝目。
 豪風が5勝目。豪栄道は叩き込まれて借金2。

 旭天鵬を寄り切って、鶴竜勝ち越しに王手。さあ、上位戦!?
 大きな雅山を大きな把瑠都が崩して6勝目。
 土俵際の下手投げで栃ノ心を下した安美錦。同体と見て物言いがついたがけれども、団扇の通り。

 悪くはなかった琴光喜。がむしゃらに出る稀勢の里に、思わず片足が土俵を割ってしまって1敗。
 豊ノ島との“お見合い”もあったが、投げの打ち合いで上回り、琴欧洲7勝目。
 台本はないけど筋書きの見える対戦。不調の千代大海を、魁皇が寄り切って5勝目。大海は2勝6敗になりました。
 翔天狼を素早く寄り切り、日馬富士5勝目。

 廻しが取れずに時間がかかったが、強引な投げで崩して、最後は玉乃島を送り出し。白鵬は1敗を守る。
 琴奨菊を問題にせず、朝青龍ただ一人勝ち越し決定。

☆全勝
 朝青龍(横綱)
☆1敗
 白鵬(横綱)・琴欧洲(大関)・琴光喜(大関)・鶴竜(西3)

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ミンミンみんなの侵略者

2009-09-20 00:39:06 | ケロロ軍曹
 9月19日、第281話「ケロロ セミ小隊 で あります」と「ケロロ ケーローの日 で あります」が放送された(当日視聴)。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]


 ・「セミ小隊」
 夏美は暑い。暑いはセミのせい。セミになって、苦しめてしまおう…と、ケロロたちがセミになって共鳴するお話。

 セミになって夏美たちを苦しめたのも束の間、なぜか世界中の人々が眠ってしまう。宇宙ゼミの襲来?

 宇宙ゼミ最後の輝き。ケロロゼミの寿命は!?



 ・「ケーローの日」
 敬老の日は、偶然にも1万年に1度の「ケーローの日」だった! というお話。ケロン人が過剰な特典を受けるその理由は?

 Aパートのおしおきで、今月の当番は全部ケロロになってしまったある日。おばあちゃんのところに行くので、早く当番を終わらせるようにと夏美に指示されたケロロ。「ケーローの日」なのに! というが、夏美にとっては、ただのサボりにしか見えないわけで。

 ギロロもタママもクルルも、みな「ケーローの日」でどこかへ行ってしまった。ケロロは宇宙人街で、特別待遇を受ける。おばあちゃんの所へ大荷物を持って行こうとすると、ソーサーが重みで落ちた。「ケーローの日」に、ケロロ散る?!

 老ケロン人に助けられた。おいしい水を飲み干すが、それはちょっぴりずつ落ちてくる水を溜めたもの。申し訳ないケロロに、老ケロン人の温かい言葉。


 ちょっと、大きなお友達向けのお話でありました。


 次回は9月26日、第282話「桃華 突然炎のごとく で あります」と「ケロゼロ イチジク戦線の思い出 で あります」の予定。

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