平成二十一年九月(秋)場所(於・國技館)は中日(八日目)。
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・三段目
弓取りの男女ノ里(西3)は豊光に敗れて連敗。幕下昇進が危ない?
・幕下
魁聖が琴勇輝(西43)を破って勝ち越し。
もと十枚目大雷童も山下(西31)を破って勝ち越し。
もと十枚目四ツ車(西20)は玉皇(西21)を破って初日。
鳥羽の山(西11)は翔傑(西13)に敗れて五分。
北桜(西7)も寶智山(西8)に敗れて五分。勝ち越せるか?
☆4戦全勝
琉鵬(東6)・臥牙丸(東10)・大雷童(西22)・大天霄(西27)・佐々木(東35)・魁聖(西46)・旭秀鵬(東55)
・十枚目(十両)
大翔湖が5勝目。宮本(西下2)は3勝2敗で、勝ち越しはお預け。
徳真鵬は3勝目、ここからが本番?
旭南海が再出場。境澤に敗れる。
土佐ノ海を送り出し、豊桜は7勝目。
1敗の隠岐の海を引き落とし、若天狼は五分。
新十枚目の星風・双大竜はともに勝ち、3勝目。
琴春日を寄り切って、山本山5勝目。
☆1敗
豊桜(東13)
☆2敗
玉鷲(東筆頭)・隠岐の海(西14)
中入りに流れた映像は、平成14年9月場所のもの。貴乃花がまともに取った最後の場所だが、武蔵丸が前年の雪辱を果たした場所でもあった。そして、貴乃花は「前年」が最後の優勝であり、武蔵丸はこの場所が最後の優勝。新大関の朝青龍はまだまだという感じだったが、実際には翌場所から“朝青龍時代”が始まっていて、その直前の貴重な映像と言える。
でも、この二人の“壁”がもっと長く聳えていたら…と、そんなことを思ってしまったり。
たった7年前のことだが、太く短い“朝青龍時代”も、もう過去のものと言って良いだろう。今は…?
・幕内
玉飛鳥の引きに嘉風が出る…前に、玉飛鳥があっさり土俵を割って6敗目。嘉風が5勝目を拾った。
栃乃洋を下し、将司が6勝目。
春日王に気力が見えず、栃煌山5勝目。
豊響を一気に押し出し、北勝力は先場所に続いて好調、6勝目。
中卒で入った若の里と、大卒付け出しで入った高見盛。大相撲経験は7年の開きがある同学年の対戦は、若の里が一気に寄り切って5勝目。
岩木山を元気に突き落とし、豊真将5勝目。
豪風が5勝目。豪栄道は叩き込まれて借金2。
旭天鵬を寄り切って、鶴竜勝ち越しに王手。さあ、上位戦!?
大きな雅山を大きな把瑠都が崩して6勝目。
土俵際の下手投げで栃ノ心を下した安美錦。同体と見て物言いがついたがけれども、団扇の通り。
悪くはなかった琴光喜。がむしゃらに出る稀勢の里に、思わず片足が土俵を割ってしまって1敗。
豊ノ島との“お見合い”もあったが、投げの打ち合いで上回り、琴欧洲7勝目。
台本はないけど筋書きの見える対戦。不調の千代大海を、魁皇が寄り切って5勝目。大海は2勝6敗になりました。
翔天狼を素早く寄り切り、日馬富士5勝目。
廻しが取れずに時間がかかったが、強引な投げで崩して、最後は玉乃島を送り出し。白鵬は1敗を守る。
琴奨菊を問題にせず、朝青龍ただ一人勝ち越し決定。
☆全勝
朝青龍(横綱)
☆1敗
白鵬(横綱)・琴欧洲(大関)・琴光喜(大関)・鶴竜(西3)
日本相撲協会「本場所情報」
銀河大角力協会
・三段目
弓取りの男女ノ里(西3)は豊光に敗れて連敗。幕下昇進が危ない?
・幕下
魁聖が琴勇輝(西43)を破って勝ち越し。
もと十枚目大雷童も山下(西31)を破って勝ち越し。
もと十枚目四ツ車(西20)は玉皇(西21)を破って初日。
鳥羽の山(西11)は翔傑(西13)に敗れて五分。
北桜(西7)も寶智山(西8)に敗れて五分。勝ち越せるか?
☆4戦全勝
琉鵬(東6)・臥牙丸(東10)・大雷童(西22)・大天霄(西27)・佐々木(東35)・魁聖(西46)・旭秀鵬(東55)
・十枚目(十両)
大翔湖が5勝目。宮本(西下2)は3勝2敗で、勝ち越しはお預け。
徳真鵬は3勝目、ここからが本番?
旭南海が再出場。境澤に敗れる。
土佐ノ海を送り出し、豊桜は7勝目。
1敗の隠岐の海を引き落とし、若天狼は五分。
新十枚目の星風・双大竜はともに勝ち、3勝目。
琴春日を寄り切って、山本山5勝目。
☆1敗
豊桜(東13)
☆2敗
玉鷲(東筆頭)・隠岐の海(西14)
中入りに流れた映像は、平成14年9月場所のもの。貴乃花がまともに取った最後の場所だが、武蔵丸が前年の雪辱を果たした場所でもあった。そして、貴乃花は「前年」が最後の優勝であり、武蔵丸はこの場所が最後の優勝。新大関の朝青龍はまだまだという感じだったが、実際には翌場所から“朝青龍時代”が始まっていて、その直前の貴重な映像と言える。
でも、この二人の“壁”がもっと長く聳えていたら…と、そんなことを思ってしまったり。
たった7年前のことだが、太く短い“朝青龍時代”も、もう過去のものと言って良いだろう。今は…?
・幕内
玉飛鳥の引きに嘉風が出る…前に、玉飛鳥があっさり土俵を割って6敗目。嘉風が5勝目を拾った。
栃乃洋を下し、将司が6勝目。
春日王に気力が見えず、栃煌山5勝目。
豊響を一気に押し出し、北勝力は先場所に続いて好調、6勝目。
中卒で入った若の里と、大卒付け出しで入った高見盛。大相撲経験は7年の開きがある同学年の対戦は、若の里が一気に寄り切って5勝目。
岩木山を元気に突き落とし、豊真将5勝目。
豪風が5勝目。豪栄道は叩き込まれて借金2。
旭天鵬を寄り切って、鶴竜勝ち越しに王手。さあ、上位戦!?
大きな雅山を大きな把瑠都が崩して6勝目。
土俵際の下手投げで栃ノ心を下した安美錦。同体と見て物言いがついたがけれども、団扇の通り。
悪くはなかった琴光喜。がむしゃらに出る稀勢の里に、思わず片足が土俵を割ってしまって1敗。
豊ノ島との“お見合い”もあったが、投げの打ち合いで上回り、琴欧洲7勝目。
台本はないけど筋書きの見える対戦。不調の千代大海を、魁皇が寄り切って5勝目。大海は2勝6敗になりました。
翔天狼を素早く寄り切り、日馬富士5勝目。
廻しが取れずに時間がかかったが、強引な投げで崩して、最後は玉乃島を送り出し。白鵬は1敗を守る。
琴奨菊を問題にせず、朝青龍ただ一人勝ち越し決定。
☆全勝
朝青龍(横綱)
☆1敗
白鵬(横綱)・琴欧洲(大関)・琴光喜(大関)・鶴竜(西3)
