12月4日の『ドラえもん』(通算195回くらい)は、「のび太の町にブラックホール」と「ジャイアンのいい所はどこ?」が放送された(視聴)。
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「のび太の町にブラックホール」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
ママのきげんをとるために、ゴルフバッグをはこぶ役目を引きうけたのび太。だが、重くて、すぐにへこたれてしまう。
見かねたドラえもんは、『ブラックホールペンとホワイトホールペン』を取りだす。ブラックホールペンで書いた円の中にモノをすいこませ、ホワイトホールペンで書いた円から出せば、重い荷物もラクラクとはこぶことができるのだ。
だが、調子にのってしずかのバイオリンをはこぼうとしたときに、ホワイトホールペンを落としてしまったから大変!
しかも、ブラックホールペンで書いた円を消すのを忘れたせいで、次から次へと人やモノがすいこまれてしまい…!?
原作付きの作品。ブラックホールは良く聞くが、ホワイトホールは聞いたことがない。
それはともかく、のび太の杜撰さが垣間見える作品である。のび太がやらかし、ドラえもんが後始末で巻き込まれるという、典型的なパターン。こういう作品があるからこそ、「~休日を」などが生きてくるわけだ。
ちなみに、今さらだけど、あらすじの漢字はのび太の学年を想定しているのだろうか…。
・「ジャイアンのいい所はどこ?」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
2人ひと組になって、友だちのいいところを作文に書くという宿題が出た。ジャイアンとペアを組むことになったのび太は、ジャイアンのいいところをさがすが、見つからなくてこまってしまう。
同情したドラえもんが取りだしたのが、『ソーナルペン』。このペンで相手のことを書くと、その人は書かれたとおりになるという。
その後、作文の仕上がりを気にするジャイアンから、空き地によびだされたのび太。あわててソーナルペンで「武くんはやさしい友だち」と書くと、ジャイアンが大変身して…!?
オリジナルだよなあ…と言いつつ、自信がない。でも、読んだことはないので、そういうことにしておこう。似たような道具(今は出しにくい錠剤状のもの)はあったが。
「友だちのいいところを作文に書く」というのは、重要である。ただし、良いところがない奴ってのは、やっぱりいるもんで(笑)。ジャイアンは良い奴です…どうでも。
それはともかく、結局は「暴力を振るわない…」と書いてチンピラに襲われるというパターン。まあ、力で解決しようとしなかったから、まあ良いか。で、ペンが壊れると、元に戻る…と。何か工夫が欲しかった。
何だかんだ言って、結局「たけしくんは良い奴」ということが、まあ言いたかったわけだろうけど、何でこの話を12月初めにやるのかが分からない。
次回は12月11日、「ドラえもんクリスマススペシャル」と題して、「聖夜ののび太クロース」と「マッチ売りのドラミ」を放送予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「聖夜ののび太クロース」
サンタクロースは毎年、ろくなプレゼントをくれないとなげく、のび太。
そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんとドラミは、『サンタメール』というハガキを取りだす。このハガキにほしいプレゼントを書いてポストに入れると、サンタクロースが希望のプレゼントをとどけてくれるという。
さっそくほしいプレゼントを書いてサンタメールを送った、のび太。すると、クリスマスイヴにサンタクロースがあらわれ、のび太がほしかったゲームをくれたから大よろこび!
みんなにもこのしあわせをわけてあげようと思ったのび太は、『タイムマシン』に乗って1日さかのぼり、町の子どもたちにサンタメールをくばり歩く。
ところが、だれひとり、希望のプレゼントをもらえた子はいなかった。いったいどういうことなのか…!? ガッカリした子どもたちの顔を見たのび太は、ある行動を起こすが…!?
「マッチ売りのドラミ」
さむ~いクリスマスの夜。マッチ売りの少女(ドラミ)は、「マッチはいかがですか?」と道行く人々にマッチを売っていた。
持っているマッチをぜんぶ売らなければ、家に帰ることができないのに、少女の声に足を止めてくれる人はだれもいない…。そんなとき、少女が取りだしたモノとは…!?
25日の放送枠はもらえず、前週もなし。それでクリスマスの2週前にクリスマス話。『ドラえもん』は苦しみます…。
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2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト
テレビ朝日の『ドラえもん』サイト
「ドラえもんチャンネル」
北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部
・「のび太の町にブラックホール」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
ママのきげんをとるために、ゴルフバッグをはこぶ役目を引きうけたのび太。だが、重くて、すぐにへこたれてしまう。
見かねたドラえもんは、『ブラックホールペンとホワイトホールペン』を取りだす。ブラックホールペンで書いた円の中にモノをすいこませ、ホワイトホールペンで書いた円から出せば、重い荷物もラクラクとはこぶことができるのだ。
だが、調子にのってしずかのバイオリンをはこぼうとしたときに、ホワイトホールペンを落としてしまったから大変!
しかも、ブラックホールペンで書いた円を消すのを忘れたせいで、次から次へと人やモノがすいこまれてしまい…!?
原作付きの作品。ブラックホールは良く聞くが、ホワイトホールは聞いたことがない。
それはともかく、のび太の杜撰さが垣間見える作品である。のび太がやらかし、ドラえもんが後始末で巻き込まれるという、典型的なパターン。こういう作品があるからこそ、「~休日を」などが生きてくるわけだ。
ちなみに、今さらだけど、あらすじの漢字はのび太の学年を想定しているのだろうか…。
・「ジャイアンのいい所はどこ?」
公式サイトのあらすじは下記のとおり。
2人ひと組になって、友だちのいいところを作文に書くという宿題が出た。ジャイアンとペアを組むことになったのび太は、ジャイアンのいいところをさがすが、見つからなくてこまってしまう。
同情したドラえもんが取りだしたのが、『ソーナルペン』。このペンで相手のことを書くと、その人は書かれたとおりになるという。
その後、作文の仕上がりを気にするジャイアンから、空き地によびだされたのび太。あわててソーナルペンで「武くんはやさしい友だち」と書くと、ジャイアンが大変身して…!?
オリジナルだよなあ…と言いつつ、自信がない。でも、読んだことはないので、そういうことにしておこう。似たような道具(今は出しにくい錠剤状のもの)はあったが。
「友だちのいいところを作文に書く」というのは、重要である。ただし、良いところがない奴ってのは、やっぱりいるもんで(笑)。ジャイアンは良い奴です…どうでも。
それはともかく、結局は「暴力を振るわない…」と書いてチンピラに襲われるというパターン。まあ、力で解決しようとしなかったから、まあ良いか。で、ペンが壊れると、元に戻る…と。何か工夫が欲しかった。
何だかんだ言って、結局「たけしくんは良い奴」ということが、まあ言いたかったわけだろうけど、何でこの話を12月初めにやるのかが分からない。
次回は12月11日、「ドラえもんクリスマススペシャル」と題して、「聖夜ののび太クロース」と「マッチ売りのドラミ」を放送予定。公式サイトのあらすじは下記のとおり。
「聖夜ののび太クロース」
サンタクロースは毎年、ろくなプレゼントをくれないとなげく、のび太。
そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんとドラミは、『サンタメール』というハガキを取りだす。このハガキにほしいプレゼントを書いてポストに入れると、サンタクロースが希望のプレゼントをとどけてくれるという。
さっそくほしいプレゼントを書いてサンタメールを送った、のび太。すると、クリスマスイヴにサンタクロースがあらわれ、のび太がほしかったゲームをくれたから大よろこび!
みんなにもこのしあわせをわけてあげようと思ったのび太は、『タイムマシン』に乗って1日さかのぼり、町の子どもたちにサンタメールをくばり歩く。
ところが、だれひとり、希望のプレゼントをもらえた子はいなかった。いったいどういうことなのか…!? ガッカリした子どもたちの顔を見たのび太は、ある行動を起こすが…!?
「マッチ売りのドラミ」
さむ~いクリスマスの夜。マッチ売りの少女(ドラミ)は、「マッチはいかがですか?」と道行く人々にマッチを売っていた。
持っているマッチをぜんぶ売らなければ、家に帰ることができないのに、少女の声に足を止めてくれる人はだれもいない…。そんなとき、少女が取りだしたモノとは…!?
25日の放送枠はもらえず、前週もなし。それでクリスマスの2週前にクリスマス話。『ドラえもん』は苦しみます…。
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2010年の劇場版は下記のとおり。
「のび太の人魚大海戦」公式サイト