栗沢町を廻った後は、またまた北村である。所用があって、この日は住民バスアンケートが終ったら岩見沢へ戻り、母校近くの団地での戸別アンケート。
それはともかく、北村の住民バス。住民バスは方向別に村内を隈なく廻るが、今回の路線は、約1時間の行程である。
民間の路線バスとは違い、たとえば途中から保育施設のクリスマス会に参加するという小学生が乗って来た。小学生は、運転手を名前で呼ぶ。運転手も、見知った小学生と親子のような教え子のような会話。
途中、農作業の人が手を振る。運転手も手を振り返す。「温泉へ行くという」住民が乗る。何人かは、温泉に着く前に、「○○で降りたい」と言って、施設前で降ろしてもらう。小学生が「酔った」と言うと、「(車を)停めるか? 暖房切るか?」と声を掛ける。
途中、雪道で滑ったらしい人がいるので、拾って乗せる。早朝雪が降ったので、まだ道路は除雪の途中である。そうこうしているうちに、終点に着く。
こうして、“住民バスの旅”が終わる。いや、旅というより、家族みたいなものだ。運転手によって対応は違うのだろうが、こういうバスこそが、住民の「足」と言えるのだろう。
また、地域交通の一面を見た気がしたのでありました。
それはともかく、北村の住民バス。住民バスは方向別に村内を隈なく廻るが、今回の路線は、約1時間の行程である。
民間の路線バスとは違い、たとえば途中から保育施設のクリスマス会に参加するという小学生が乗って来た。小学生は、運転手を名前で呼ぶ。運転手も、見知った小学生と親子のような教え子のような会話。
途中、農作業の人が手を振る。運転手も手を振り返す。「温泉へ行くという」住民が乗る。何人かは、温泉に着く前に、「○○で降りたい」と言って、施設前で降ろしてもらう。小学生が「酔った」と言うと、「(車を)停めるか? 暖房切るか?」と声を掛ける。
途中、雪道で滑ったらしい人がいるので、拾って乗せる。早朝雪が降ったので、まだ道路は除雪の途中である。そうこうしているうちに、終点に着く。
こうして、“住民バスの旅”が終わる。いや、旅というより、家族みたいなものだ。運転手によって対応は違うのだろうが、こういうバスこそが、住民の「足」と言えるのだろう。
また、地域交通の一面を見た気がしたのでありました。
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